| ●日時：２００７年４月１４日〜１５日 |
●メンバー：稲葉 力他
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●行程：大体の行程
○０４月１４日（土）
１１：００ 自宅発
１５：００ 「つま恋」南ゲート着
１７：００ 掛川グランドホテル着
○０４月１５日（日）
６：００ 起床
７：００ 朝食
８：３０ 会場着
９：３０ 人見さん合流
１０：００ フルマラソンスタート
１２：２０ ２５ｋｍで棄権
１４：００ ゴールに戻る
１５：００ 会場を出てホテルへ
１９：３０ 自宅着
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２週続けて「よく遊ぶな」という気もするのだが、これはタイミングの問題で止む
を得ない。２月１８日の東京マラソンのタイムが４時間５０分弱だった。これは、悪天
候、約７〜８年ぶりのマラソンという条件を考えると上出来だと思った。
帰宅してから、今後は定期的にマラソンを走って4時間で走れる走力を確保したいと思い、
早速２ヵ月後の掛川マラソンに申し込んだのだ。掛川マラソンは第二回だが、その前身
は「小笠・掛川マラソン」といい１７回続いた。僕は第一回と二回に出ているのだ。
僕はその頃、真面目にマラソントレーニングをしており、２０ｋｍは約８２分で走っ
たしマラソンの目標は３時間だった。いまとは全然状況が違う。今はひたすら健康マラ
ソンである。
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スタート前の雄姿 |
まだ余裕があった |
１４日の１０時に早めに自宅を車で出た。横浜・町田インターまで今回は裏道
を行ったが、それでも高速に乗るまで約１時間かかって、ジタバタしてもかかるものはか
かるという気がした。
高速に乗ると、掛川はすぐで１４時半頃には高速を降りたと思う。その後は、まず「つ
ま恋」に行って登録しようと思ったら、少し迷ってしまい時間がかかってしまった。南ゲート
に着いたら、以前の記憶が戻った。会場に入り登録を済ませた。最近、また走り始めた家人
はウェアを買おうと売店にしばらく物色していた。いつもの半額以下とのことだった。
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今回は、掛川市内のできるだけ安いホテルにしようと当初は、二人で軽朝食付きで
8,400円のホテルにしたら家人からクレームが付いて、前の夜に急きょ変更。結局、土壇
場で空いているのは掛川グランドホテルしかなかった。それでも朝食つきで二人で14,000
円程度だった。これは正解だったと思う。翌日の朝食会場はランナーで一杯だった。
前の週、高知で遊んでいて（ジョギングの準備はしていた）、満足に走っていないので、
夕方軽くジョギング。それから、家人と夕食をしようと町を散策。走りながら僕が探した
居酒屋で済ませたが好評だった。
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なぜか七福神が応援している |
グラウンドにはテントもある |
翌日は６時に起きて軽くジョギング。７時から朝食。やはり軽食ではなく、しっかりし
た朝食を食べて良かった。レストランはランナーで一杯だった。８時にホテルに車を置いて、シ
ャトルバスで会場へ。天気が良く、グラウンド内はすでにさまざまなシートが所狭しと敷
かれ、テントも張られていた。家族サービスの人も多かったようだ。僕はシートを忘れた
ので、登録時にもらったタオルを敷いた。
会場の舞台ではなぜか仮装した七福神が応援していた。山岳会の人見さんから電話が
あって、９時半に合流できた。それからインストラクターのエアロビの指導もあって面白
かった。
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僕は、先に書いたように実力を過信していたので、４時間半で走るつもりだった。でも
後で考えたら「不摂生のし過ぎだった」と思う。レースの一週間前は酒の量は控えるべき
だと思う。でも、そのときの僕は不摂生も関係なく４時間半目標ということで、４時間半
のペースアドバイザーと一緒に走るつもりだった。ということでいよいよスタートだ。
やはり２〜３分は混雑が激しくて歩き、それから１時間は「遅いな」というペースだっ
たが、１時間を過ぎてちょっときつさを感じてきた。でも、いつも練習で走る距離とペー
スなので気にもしないかったが、体が重かった。
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人見さんのスタート前 |
人見さん快調にゴール |
２０ｋｍ地点だったか、果物のエイドステーションがあって、食べているとアドバイザー
に遅れてしまい頑張って追いつく事件があった。あれにはどっと疲れた。２１ｋｍになり、
急激に疲れた。もともと体が重かったこともあり、２１ｋｍを過ぎてレースは断念すること
にした。残念だった。
諦めると、緑色のチョッキを着て、頭に風船を付けた若い女性二人が急に遠ざかるのが悔
しかった。あの団体はその時点で20名ほどに減っていたのかな。22kmほどで収容車に載せて
欲しかったのだが、５ｋｍごとの収容とのことでさらに２５ｋｍまで走った。収容車は初め
て要領がわからなかった。
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僕は２５ｋｍ地点で棄権、この場所で収容されたのは30名ほどか。しばらくいたので、関
門時間に来た人の写真も撮った。僕が理解できなかったのは、関門時間ギリギリで歩いて通
過した方々。
僕がもっと感心したのは２５ｋｍのゲートを５時間のペースアドバイザー一行が、ギリギ
リで通過して行ったこと。あの計算には驚いた。僕が付いていったペーズメーカーもそうだ
けど、どちらも若い女性二人なのだが、彼女らは相当早いと思う。
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４：３０のペースアドバイザー |
ここで無念の棄権 |
今回も携帯電話を持って走ったので、携帯電話で競技場で待つ家人に連絡。バスで会場に着
いて、まずはビールと焼きソバを買って食べた。青空と芝生、マラソンそしてビール、それが
楽しいのだ。まあ、結果は悪かったけど仕方がないあ。
１０ｋｍの部に出た、人見さんは練習してないわりには記録が良かったようで、約500人中
、35位とのことだった。帰りが心配だったので、１５時に会場を出てシャトルバスで掛川駅ま
で行った。グイランドホテルで車を受け取って、そのまま高速に乗り帰った。途中、事故３回、
故障１回があって、１５時半頃に高速に乗って、１９時過ぎに自宅に着いた。
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今回は帰宅も１９時過ぎだろうと、前々回寄った「かっぱ寿司」で折り詰めを買って帰った。
二人分で1,050円だった。ファミレスに入るよりも安い。
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２５ｋｍ地点の３時間の関門 |
初めて乗った収容車 |
