| ●日時：２０１０年１１月２０〜２１日 |
| ●メンバー：稲葉 力他６名 |
| ●行程：大体の行程 ○１１月２０日（土） ８：００ 橋本駅北口集合 ９：２０ 焼岳登山口から登山開始 １１：００ 焼岳着 １５：００ 蛭ケ岳着 ○１１月２１日（日） ７：００ 行動開始 １３：４０ ヤビツ峠着 １５：００ 東海大学前「サザンカ」着 １８：３０ 自宅着 |
宮が瀬と虹の大橋 |
いつも通りに起床、母には起きる必要ないといっておい た。予定より少し早く自宅を出て、7時20分頃の横浜線に 乗った。橋本駅北口のバス停に着いて8時前まで誰も来な い。Ｍ橋さん、Ｉ出さんが来て、Ｉ藤さんと、Ｋ谷さんが 遅れるという。Ｉ藤さんとＳ野さんを勘違いしていた。 Ｍ口さんが48歳の男だと知って驚いた。 |
| バスで（420円か）三ケ木（みかげ）バスターミナルに 行き、予約してあったタクシー2台に分乗して焼岳登山口 へ。登山口と書いたバス停の前に神社があった。登山口 へは少し歩いて左側だった。9時20分頃に出発。登り始め は非常に天気が良かったが徐々に雲が広がって来た。先頭 は葉Ｙ子さんで、山岳会の山行は久しぶりとのことだった。 |
蛭ケ岳山荘 |
植生保護用のネットが多かった |
焼山まではコースタイムより早かった。紅葉はまだ見ら れる状況だった。焼山の山頂では宮が瀬がきれいに見えた が、残念ながら新宿方面は見えなかった。平丸分岐、黍殻 山、避難小屋の跡をすぎて八丁坂の頭に到着するとランチ タイムだった。姫次には13時到着だった。蛭ケ岳には15時 ちょうどに着いた。 |
| 蛭ケ岳にはこの日60人宿泊の予定だったということだが、 焼山からのコースではほとんど登山者に会わなかった。僕 らは7人で個室、残りの方は1枚の布団に2人といわれていた。 素泊まりで5,000円。自炊部屋では僕らを含めて12人で食事 をした。着いたとき暖房も着いていないし寒いので自炊部 屋で16時から食事の準備をしながら酒を飲んだ。 |
塔の岳からの下りは歩きやすい |
不動明王と水場 |
持参したともしびの昭和50年代の赤い歌集をみなさんに 差し上げた。夕食は鍋だったが、食当のＩ藤さんが自宅で 随分と前処理した食材を運んでくれて非常に感激した。食 事後、部屋に戻って飲みながら昔の歌の話などをしなが ら酒を飲んでいると酩酊してしまった。深夜トイレに行き たくなったが、ヘッドランプが見つからず苦労した。泊ま って楽しい小屋ではなかった。 |
| 5時半頃に起床して朝食の準備をし、7時に出発した。食 当はＫ谷さんで和風だしに餅を入れた鍋だった。持参した コーヒーは結構好評で売れた。結局、昨夜は僕の持参した 焼酎も全部空いていた。昨日、最後は階段が続いたがこの 日は同じように階段を下った。蛭ケ岳から南は格段に自然 保護がやかましいようだ。みやま山荘から来るのか登山者 が急に増えてきた。不動の峰をすぎて休憩所のあるところ に不動明王があったが、どうも不動明王に見えなかった。 水場まで3分とあって、森口さんが汲みに行ったが、道が 崩壊していておまけに水は枯れていたそうだ。 |
広いガラス窓がきれいな丹沢山荘 |
木道も多かった |
蛭ケ岳山荘でいただいた天水は消毒薬臭く、汲んだ人 はティーバッグを入れていた。僕の水はここで切れて、 尊物山荘でお茶を買った。丹沢周辺の道は非常に歩きや すかった。みやま山荘はガラス窓が広くとても清潔そう に見えた。ここでも携帯電話は駄目でＧＰＳは駄目だっ た。結局、今回は全域で携帯電話は使えなかった。 |
| 丹沢をすぎるとますます登山者が増えてきた。塔ノ岳 に至るとまるで陣馬山のような雰囲気で眼下の景色も見 事で青空も広がってたまに見える富士山が雄大だった。 登山者は一層増えた。塔ノ岳を過ぎると山ガールを含め た登山者が急に増えて道を譲るときりがないほどだった。 たまにある岩場では待つときりがなく、また一般的にマ ナーが悪いように感じた。奥多摩と違って、若い登山者 が多いと思った。華やかだと思う。 |
塔の岳山頂の尊仏山荘 |
秦野方面の幻想的な風景 |
景色も塔ノ岳から先は展望が開けている。それと尊仏 山荘もサービスがいいと思う。やはり客が多いと違うの だろう。行者岳、烏尾山、三ノ塔と過ぎて歩く。自然保 護のネットが多く、虫取り網のようなもので植物の種だ ろうか観察していた。木道が多かった。富士見に13時20 分に下山、缶ビールを買ってすぎにヤビツに歩きだした。 13時40分に下山、バスに乗り込んで乾杯。バスを秦野で 降りて小田急で東海大学前に。 |
| 温泉「さざんか」に入った。キャンペーン時期で500円 だった。15時に杯って16時まで。17時前まで温泉内のレ ストランで打ち上げ。17時過ぎの急行に乗って自宅には 18時過ぎに着いた。iPadで一同に昔の写真を見せた。み な、Ｔ山さんとＯ沢さんがわからないという。不思議な 気がした。 |
営業していない烏尾山山荘 |
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