| ●日時：２０１２年１０月１０日 |
| ●メンバー：稲葉 力 |
| ●行程：大体の行程 ○１０月１０日（水） ８：４５ 奥多摩駅発 ９：１０ 峰谷橋出発 １０：００ 峰谷バス停到着 １０：５０ 「奥」集落最奥部到着 １１：４５ 「峰谷バス停」着 １２：４２ 「峰谷バス停」発 |
ヤマボゴウ |
6:40に自宅を出た。青梅駅まで通勤・通学の人が多く
ほとほと感心した。6:11の電車だとここまで混まない。
青梅駅に8:00に着くと反対側のホームから8:01に奥多摩
行きが出る。社内はガラ空き。腹が減ってホットケーキ
を食べた。GARMINの電池を交換した、6日の高尾山では交
換しなかった。青梅まで「光圀伝」を読み、青梅を出て
からはポメラで記録を書き始めた。
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8時40分前に奥多摩駅に到着。意外なことに鴨沢行きは
客が多かった。山の客は途中で降りず、鴨沢まで行った
ようだ荷物の大きさから雲取山に行くのだろうと思った。
9時過ぎに峰谷橋に着いて、鶴の湯温泉の写真を1枚撮っ
てから歩き始めた。峰谷まで結構山野草の写真を撮って
時間がかかったかなと思ったが、10時前にバス停に着い
た。少し歩いて三沢橋に出て、もう少し歩くと吊り橋に
出た。そこで人にあって道を聞いた。この手前でそば屋
のご主人夫妻に会ったらしい。
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オレンジ色の花がきれいなマルバルコウ |
多分、ヒレタゴボウ |
近道を勧められてそれを行く。急に上り始める。荒れ
ていた。日が当たらず、山野草もほとんどなかった。汗
をかいた頃に民家に着いた。11時前に約850mの倉のある
民家に到着。そこが民家の最後だろうと思って登るのを
やめた。向こうに見えるのは峰集落か。ダカラを飲んで、
歩きながら握り飯を食べた。三沢橋に至るまで、車と2
台ほど行き違った。三沢橋に11:25頃着。到着が早すぎ
るがどうしようもない。セキヤノアキチョウジ、コシロ
ノセンダングサを見る。セキヤノアキチョウジはその場
で図鑑で確認した。
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| バス停に11:45には着いたので、缶ビールを飲みながら、 植物図鑑を眺めていた。バスは10分前に到着した。13時 過ぎに「おく」に入る。山ガールが3人いて食べていた。 こんな早い時間に意外だ。生ビールを頼むと主人が出て きて今朝僕の顔を三沢橋の付近で見たという。で、こん な早い時間に来たのはどこを歩いたのかと。後で女将と も話をした。きょう登った倉のある家の下が彼らの家ら しい。話をしている間に、年輩のカップルが入ってきた。 仕事らしい。 |
初めて見たセキヤノアキチョウジ |
おなじみのアキノキリンソウ |
そば屋のご夫婦と空き家の話をするが、今の持ち主が
いる間は売らないようだと、代が変われば売るのではな
いかと。買いたいという話は多いらしい。14時過ぎの電
車に乗ろうと勘定すると、峰谷のヤマメのクンセイを下
さった。14時10分の電車に乗った。生ビール2杯と熱燗1
合。電車の中で記録をつけながら寝てしまった。青梅で
乗り換えで10分時間があったので、そばでも食べようと
思ったら、また「15時まで休憩中」とのことで、本当に
この店の主人は働かない、商売の機会を随分逃している
と思う。16:20頃帰宅。
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