| ●日時：２０１２年１０月３０日 |
| ●メンバー：稲葉 力 |
| ●行程：大体の行程 ○１０月３０日（火） ８：１０ 甲斐大和駅発 ９：００ 上日川峠出発 １０：００ 大菩薩峠着 １３：１０ やまびこ庵着 |
上日川峠のロッジ長兵衛の紅葉 |
駅前のローソンでお茶とホットケーキといつもと違う
玉子のランチパックを買った。6:31の横浜線は座れない。
八王子駅のホームでお馴染みの光景である、住友不動産
の40階以上のマンションを見る。下にスーパーアルプス、
向かいにビックカメラがあって、当然駐車場があるだろ
う。歩いて5分に八王子駅、これほど至便が生活があるだ
ろうか。停電の問題がなければ地震時でも安全な環境で
はないか。 |
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6:57の甲府行き各駅はほぼ満員だったが、高尾で結構
下車した。8:01に甲斐大和駅で下車すると大勢下車する
ので少しあわてた。待っていたマイクロバスには補助椅
子まで出して30人が座った。他に別のマイクロバスに団
体が乗った。右側の補助椅子に座ったおばちゃんに話し
かけられた。峠に近づくに連れて、先週よりも紅葉は見
事なようだった。ときどき晴れ間も見えたが結局、この
日は終日曇りで標高2,000m以上はガスがかかっていた。
当然、富士山も見えない。8:55に上日川峠に着いた。 駐車場は7割程度の駐車状況か。靴ひもを締め直して 歩き始める。福ちゃん荘まで山道と車道とあるのだが、 車道を歩いた方が早いようだ。福ちゃん荘に着くと「ま ゆみ」の実がなっていて「小鳥のえさ」ですと書いてあ った。9:17着。前を歩く人を５〜６人追い越したが、逆 に健脚の若者にすごい勢いで抜かれた。大菩薩峠に着く 前に空からポツンと落ちてきて思わず身構えたが大丈夫 だった。9:47に大菩薩峠に到着。写真を撮って地図で確 認して丹波方面に降り始める。 |
福ちゃん荘のマユミの実 |
フルコンバは気持ちの良い峠 |
ここから丹波まで非常に歩きやすい道だった。整備が
されている状況ではないと思うが、そこそこ歩く人はい
るようだ。大菩薩峠が標高1,900mで大体標高1,100m付近
まで紅葉が楽しめた。フルコンバに10:16に着いたが、こ
の付近までは石がゴロゴロしていたが以降は地面は土と
なり歩きやすかった。右手の方に、牛ノ寝通りが見えて、
ずっと先に鹿倉山が見えた。ノーメダワに11:05に着いた。
ノーメダワに着く前にＣさんからメール、札幌のＡさん
から電話。Ｃさんに携帯から返信して、Ａさんには電話
をかけたら、北海道開発局の提案書で最近点数が取れな
いので聞きたいことがあるとのことだった。10分ばかり
足を止めて相談に乗った。 |
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ここからの道は快適なのだが、追分までトラバース気
味に行くはずが、2カ所下る道がでてくる。これは小菅に
下る道のようで標識がなくなっている。要注意だ。最初
の分岐で下に降りておかしいと思って登り返した。追分
に11:44に着いて、カップラーメンを食べた。少しお湯が
ぬるいがカップスターならば気にならない、うまかった。
北に鷹ノ巣山、六ツ石山、雲取山が見えた。10分間で出
発。 追分から山道は暗くなった、樹林の中を藤タワに向か う。12:33に藤タワに着き、検討した結果、沢道に下った。 沢に向かって随分急降下した。この道は、手すりなど新 しいのだが、途中で分岐がある。右が手すりがない、左 が手すりがある。ところが途中で左の道は崩壊している のだ、手すりが半分落ちている。歩くと今にも崩壊しそ うで要は右が迂回路のようだった。ここも要注意だ。分 岐のある舗装道路に13:10に着いて右手に曲がる鉄塔が見 えた、村が温泉をボーリングしているのだ。 |
紅葉の中を丹波に下る |
追分での雲取山遠望 |
村のHPからダウンロードした地図によると、櫓のそば
の店がどうも目指すそば屋で営業していないようだ。あ
きらめて温泉目指して歩き出す。テニスコートを過ぎて、
また地図があり見ると、思な施設・店の場所と電話番号
も載っている。念のためにソバ屋に電話すると営業して
いた。あわてて戻る。みなさん間違えるそうだ。他の客
も含めて迎えに女性がでていた。東屋風の店に入ると自
動券売機があってガッカリする。あれほどソバ屋に似合
わない風景はない。冷たいソバはモリと大盛りだ。ビー
ルないのと聞くと、向かいの売店で売っているとのこと
で、ロング缶を買ってきた。 |
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携帯電話で下山報告し、他のメールにも返信する。こ
んな状態で味には期待してなかった。でてきたソバはう
まかった。もっと商売のやりようがあるようにも思う。
村は、ボーリングをどうやって生かすのだろう。のめこ
い湯は木曜日が定休、ソバ屋は月曜日と木曜日が定休だ
そうだ。ブラブラ歩いて14時過ぎに温泉の着いた。3時間
600円だが、まずトイレ、温水だった。すべてきれいな施
設だった。都心から遠いのに難があるがそれがいいので
はないだろうか。ソバと温泉で売るべきだ。温泉はナト
リウム泉。意外と客が入っていて驚いた。 1時間前に出て、食堂に入らず休憩室で缶ビールを飲み ながら記録を書いた。Ｃさんの携帯からメールが来てい たが返信できず（一通だけは出した）。在京、家人、山 田さんに返信した。もうすぐバスが来る時間だ。のめこ い湯からは僕を含めて5人乗った。このバスは要所要所で 客が乗り、しかもすべてハイキング客で満員になって立 ち客も出たほどだった。16:40頃に奥多摩駅に着いたので 予定通りの電車で自宅には18時40頃に到着。 |
そば処「やまびこ庵」 |
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