| ●日時：２０１２年１１月２０日 |
| ●メンバー：稲葉 力 |
| ●行程：大体の行程 ○１１月２０日（火） ５：３２ 淵野辺駅発 ７：３３ 奥多摩駅発 ８：１２ 深山橋バス停発 ９：０６ 大寺山着 １０：１３ 鹿倉山着 １０：５６ 林道合流点着 １１：４９ のめこい湯着 |
深山橋手前から橋と大寺山を見る |
ローソンで電池と食料を購入。「おにぎり屋」の「ぶ
りの照り焼き」はなんと240円、高すぎないか。「出し巻
き玉子」は145円、こちらも高い。大福が105円、ランチ
パック玉子。淵野辺駅に着くといつものように八王子行
きはガラガラだが、東神奈川行きはすでに立っている人
がいる。拝島で乗り換えると、コンコースの2階から富士
山の白い頂がきれいに見えた。車窓から見える奥多摩の
山々の紅葉がきれいだ。奥多摩駅で山姿で降りる人は意
外と少ない。 |
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小菅行きのバスに乗ったのは10人、水根で二人降りた。
内一人がハイカー。奥多摩湖で5人降りた、2人がハイカ
ーで3人はビジターセンターの関係者か。深山橋で僕が
下車、残りは二人だった。小河内ダム付近の湖と紅葉が
きれいだ。深山橋で降りたが、登山口に「陣屋前」とい
うバス停があったようだ。「陣屋」は以前から思ってい
たが、うまそうなそば屋だ。陣屋と奥多摩湖の間に道を
9時12分に歩き始める。 |
深山橋から丹波側の紅葉を見る |
そば屋「陣屋」の右手奥が登山道 |
ジグザグに枯れ葉に埋まった急坂を登り始める。稜線
に出ると傾斜が緩くなる。大寺山には9時6分に着いた。
大寺山を過ぎたあたりでGARMINの警告にしたがって電池
を交換した。傾斜の緩いところは枯れ葉で道が埋まって
いてわかりにくい。9時20分頃、右に鴨沢に下る登山道
を見送った。そろそろ鹿倉山のピークが見えるなと思っ
た頃に、小ピークを巻いて右側前方に見えたが、それは
山頂ではない。山頂かと思ったピークは手前のピークで
そこからさらに10分以上歩かされた。山頂までも、樹木
の間からかすかに周囲の山容が見えるがほとんど見晴ら
しはない。山頂も西面以外に見晴らしがないが、西面も
かろうじて見えるだけだ。 |
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山頂には10時13分着。カップスターにお湯を入れてカ
ップスターを食べた。山頂までに葉っぱを3種類採取した。
これは3出複葉がクズとツタウルシ、5出複葉はミヤマシ
キミのようだ。出発しようと思った頃に、丹波峠から登
山者が現れた。ご年輩の方で、やはり枯れ葉で道が隠れ
てわかりにくいといっていた。聞き忘れたが、朝同じバ
スに乗っていた方ではないだろうか。10時23分発。林道
に出るまでの道は枯れ葉で隠されていたものの深山側ほ
どではなかった。 |
大寺山山頂の仏舎利 |
下山口近くの小山の上に天守閣が見える |
10時57分に林道に出た。林道に出てからたぶん20分ほ
どだろうが道が硬く歩きにくかった。舗装より歩きにく
い。大丹波峠に11時7分に着いて、林道は小菅に丹波側は
山道だった。山道は最初明るかったが、すぐに真っ暗に
なった。その途中で年輩の登山者と会った。下山口に近
い場所で登山道の上に木製の橋が右上に向かってかかっ
ていて判断に苦しんだが、崩壊箇所があるのだろうと判
断して上に向かったが、そうだった。犬にほえられる地
点が下山口でそこから「のめこい湯」までは15分ほどか
かった。11時36分だった。 |
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ぶつかった小川は「まりこ川」だ。途中、前回はバス
停でみた天守閣のような建物が山の山頂に建っていた。
途中で葉っぱを採取したが、柿の木の葉だろうと思う。5
出複葉はセイヨウグルミらしいがわからない。11時49分
にのめこい湯に着。家人に下山の連絡。600円払って風呂
に行く。人が多そうだったが10人程度しか入ってない。先
日と違う風呂だった。空が真っ青で気分がいい。13時半前
に出てレストランへ。もりそばと生ビール、ビールは結局
2杯。風呂代を入れて合計2､400円か。ポメラで記録を書き
ながら飲む。客は平日だというのに意外と多い。「道の駅」
の客が多いのではないか。 |
下山口の「ここがまり子川」看板 |
サオラ峠と熊倉山方面の紅葉 |
バス時刻より2分ほど早めに外に出てバス停でバスを待
った。２〜3分遅れてきたバスには客は誰もいない。すぐ
2人乗って来たが、小河内神社で三頭山からのハイカーだ
ろうが老年のグループが10人以上乗って来ていっぱいに
なった。この後も奥多摩湖、境橋で乗って来て、立つ人
を含めても満員になった。奥多摩駅で本日はまっすぐ帰
宅とした。電車は奥多摩駅で満員となった。居眠りもし
ないで17時前に帰宅した。 |
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