登山口の道標は明瞭だ
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6時過ぎにお湯を入れた。500mlと300mlの2本を持った。
6:55頃に自宅を出た。6:48から7:15に代わるだけで横浜
線は込む、高尾からの電車もそうだ。上野原で降りる日
大付属高校の生徒で一杯だった。電車の中でエリアマッ
プを間違えて持参したことに気がついた。山行を中止し
ようと思ったが、GARMINを持っているので実施すること
にした。部分は確かにわかる。バスを別の10人ほどのパ
ーティが待っていた。
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高校生たちが降りてから、初戸(はど)で僕が降り、
彼らは先に行ったので坪山だろうか。バスを降りる前に
リーダーらしい男性にGARMINと権現山について質問され
た。権現山の山頂の道について説明してくれたが、実際
には違っていたように思う。9:08に歩き始めた。登り口
の道標は親切だった。最初は結構道が凍っていたので、
すぐに軽アイゼンを着けた。山頂に近づくほど雪が柔ら
かく深くなった。バスから見える生藤山方面は雪がない
ように見えたが、権現山も南面は雪が少なかった。
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雨降山に着、トレースは明瞭 |
権現山山頂から三頭山方面を見る
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雨降山に10:53に着いたが、雨降山の山頂付近はトレー
スは登山道を外して上っていた。上の方は一人のトレー
スしかなかったように思う。さすがあに最後は少しきつ
かった。稜線はっしっかりトレースが残っていた。ここ
で時間を見ると予定より27分しか早くない、判断に迷っ
たが、バスの時間にあわせることにして、以降道を急い
だ。稜線上は雪が少なく快調に歩くことができた。天気
は完全に曇ってしまった。山頂には11:28で稜線では時間
が短縮できず、休まずそのまま下山を開始した。浅川峠
まで一気に下って、南面なので雪が溶けていて滑る箇所
もなく早くでできたが、転ばないように押さえ気味に下
山した。峠の分岐がなかなかわからなかったが、GARMIN
で見るとドンピシャの位置に分岐が出てきた。
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この下りは赤テープがしっかり付けられていた。浅川
峠の道標はボロボロで字も読めなかった。12:05通過とこ
の時点でギリギリだった。ここからの下りは、みなさん
扇山の入るのかかなりしっかり踏み固められていた。林
道に12:16に到着、ここから小走りになった。浅川峠の通
過が12:05だったので、12:35の浅川発のバスは危ないと
かなり焦った。踏み跡もしっかりしていたし、道もしっ
かりしていたので急いだ、転ばないように。12:16に林道
に出た。林道に出てしばらく歩き、軽アイゼンを外した。
外して小走りになった。12:25頃に集落が見えた。さらに
急ぐと集落の端にバスが待っていた。35分まで時間があ
ったのでデジカメで写真を撮っていたらバスが動き始め
て焦った。手を振って止めて乗り込んだ。時刻表が変わ
ったのか。帰宅して調べたら、「浅川入り口」で12:34、
「浅川」で12:24だった。タイミングはアウトだったわけ
だ。次の浅川は15:15で浅川入り口が14:36だった。歩け
ば1時間だから、ゆっくり下山して1時間歩く選択肢もあ
っただろう。汗をかいて疲れた。約3時間半、休憩もせず、
水も飲まなかった。さすがに疲れた。バスの中でカップ
ラーメンもまずいだろうから、持参の缶ビールでお握り
を食べた。
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バス停には時間ちょうどだった |