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     ★☆★つーさんの山と温泉行脚
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高柄山と御前山
●日時:2013年03月07日
●メンバー:稲葉 力
●行程:大体の行程
 ○03月07日(木)
   7:15 淵野辺発
   8:17 梁川駅着
   9:41 寺下峠着
  10:35 新大地(おおち)峠着
  11:12 高柄山着
  12:00 新矢野峠着
  12:40 御前山着
  13:20 上野原駅着
  14:30 自宅着



天城縦走のコース図



梁川駅から歩き始めて目に入る倉岳山
 5:45に起床。いつもの朝食を食べた。フリースだけを 着て外出。おにぎり屋の「阿波尾鶏としいたけ侍」、 「生たらこ」だけを購入。澤田ふじ子の公事宿シリーズ 2巻を読む。やっと味がわかってきた感がある。朝は曇 っていたが、高尾を電車が出るとパァーと温かい陽射し が降ってきた。電車の中でポカポカ暖かかった、先週と えらい違いだ。電車はいつものように高校生でいっぱい だった。上野原で下車するのだろう。柳川駅発8:19、梁 川小入り口の信号まで甲州街道を歩き、右に折れて塩瀬 大橋を渡り2月22日の記憶をたどり逆に行く。車道が終 わって登山口に8:44着、2月22日に下った急な下りを登 り9:41に寺下峠に着いた。

 上ってみてもここは急だった。足下が悪い。新大地 (おおち)峠には10:35に着き、高柄山には11:12に着い た。カップスターを食べ周囲の山を観察して11:30に出 発。山頂での時間は気持ちがよく楽しかった。考えてみ たら途中の新矢平山の標高860mが本日の最高峰だった。 旧大地峠らしき場所で、分岐があるのだが標識が何もな い。garminとエアリアで方向を決めたが不安だった。下 ってすぐに林道が右に見えてそうであるとは思った。そ れから林道を横切り下って、上って下って千足峠だ。と にかくアップダウンが激しい。


寺下峠直下の急斜面

高柄山山頂で恒例の麺喰い
 細かいアップダウンが多く結構疲れる。新矢野峠に12: 00着、御前山に12:40着、トンビが飛んでいる姿が見えて ピーヒョロロと鳴いていた。御前山からの下りはなかなか のものだ。ほとんどロープがあった。お助けひものような ももだが、急なことは事実で地面が凍っている時期には下 りたくない。墓地には12:56着、上野原駅には13:20だった。 今回は誰にも会わなかった。川を越えたところにコンビニ があって、そこで冷たいビールを3本購入した。

 13:32に高尾行きがあったので待つ間、家人に下山の報 告、朝買った高級握りを食べながら缶ビールを飲んだ。高 級握りはうまくない。高尾行きに乗り2本目を飲む。横浜 線で3本目を飲んだ。近すぎてビールを満足に飲む時間も ない。帰宅は14時半前。


霞んでいる権現山





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