━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   ★★★
     ★☆★つーさんの山と温泉行脚
          ★★★
            ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




   
大菩薩登山口から丸川峠を経て柳沢峠へ
●日時:2013年07月13日
●メンバー:稲葉 力
●行程:大体の行程
 ○07月13日(土)
   9:30 塩山駅発
  10:00 大菩薩登山口発
  11:40 丸川峠着
  12:45 六本木峠着
  13:20 柳沢峠着
  15:40 柳沢峠バス停発

大菩薩登山口から丸川峠を経て柳沢峠へのコース図


ヤイトバナ
 5時頃に一度目が覚めて、5時半に起きるのは止めにし た。今朝は八王子で食べようと。6時少し前に起きて、財 布の金を山用の財布に移した。6:30過ぎに自宅を出た。 昨日準備した帽子を忘れて家人に取って来てもらい家人 の意見を聞いて、古いランナーズのキャップにした。ご み出しをしてローソンに向かう。柳沢峠の茶屋で食べる なら、握り飯一個でいいと思いはじめ、その通りにした。 6:45の八王子行きに乗った。

 偶然に女子中学生が立っていた前の席に座ることがで きた。意志の強そうな目に力を感じさせる女の子だった。 八王子まで「満州国七」を読んでいた。八王子でコンコ ースのそば屋に入った。そば屋でかき揚げそばを頼んだ が、やっぱり麺も出汁も旨くなかった。拝島駅のそば屋 と比べると差は明瞭だ。しかし、混んでいる客は次から 次と入って来る。食べ終わり高尾行きに乗った。高尾駅 で反対側に停車している7:26発の小淵沢行きに乗った。


コマツナギ

ムラサキツユクサ
 GARMINの電池を入れ替えザックの中を整理する。平日 と違って、上野原の日大付属高校に行く高校生が少ない。 塩山駅で前回同様バスを待つとどうもおかしい、時刻表 を見てスマホで検索してバス時間が変更になっているこ とを知った。柳沢峠には行けない、ということで仕方が ないので丸山峠に向かうことにした。

 9:30のバスで大菩薩峠登山口まで行き、丸山峠に上り、 六本木峠に行き、柳沢峠に下山とする。帰りは予定通り とする。大菩薩峠登山口に10:00、出発準備をするとザ ックの背中に破れがあるのを発見。新しいザックを買う 必要があるだろう。昨年歩いた道を丸山峠入り口に10:20。 乗用車とオートバイが10台以上駐車していた。しばらく 林道を歩き、それから急な登り道になった。山野草は全 くない。登山口では涼しいほどだったが、すぐに汗びっ しょりになった。11:30頃に前方が開けて明るくなった。

 コースタイムでは2時間だったのだが1時間20分で、11:37 に丸山着。初めて見た、丸山山荘は小さな小屋だった。 考えていたより快適そうではない。写真を撮ってすぐに 寺尾峠に向かった。ここで下山してくる方とあった。丸 山峠から六本木峠までは、ほとんど水平な山道だ。1/ 3ほどは岩道だった。道は明瞭で歩きやすかった。


丸川山荘

テリハノイバラ
 途中、ウグイスが多く、トッキョキョカキョクと聞こ えた。雨がポツポツ来たので、本格的には降らないと思 ったが11:53にザックカバーを付けて、帽子をかぶった。 寺尾峠に12:03、ここまでは早かった。ハウチワカエデが 目に付いた。コースタイムでは40分で六本木峠に着くは ずがなかなか着かない。六本木峠には1時間5分かかって 12:45。ここから柳沢峠までは相当山道が整備されたいた。 樹木に名札が付けられていた。樹木の名前を見ながら柳 沢峠には13:20。

 家人と寄ったのは今回と同じ状況だったのだろうか。 店の雰囲気は場末の定食屋だし、料理もまずかった。地 図にはドライブインとあるが確かにドライブインだ。客 は次から次と来ていた。瓶ビール(中)2本、味噌おでん、 ざるそば(680円)で、締めて\2210円か。時間がありす ぎて、コムラサキシキブ、テリハノイバラの写真を撮っ た。

 15:40発のバスはなかなか来なかった。5人ほど乗った 状態で柳沢峠に着いた。柳沢峠で6人ほど乗って、大菩薩 登山口で満員になり、大菩薩温泉でさらに乗って来た。 塩山駅に着くと、新宿方面に向かう電車が行ったばかり だった。次の電車まで缶ビールを飲んで待とうと思って も、塩山駅には売店もない。次は17:07の各駅なので16:58 の「はまかいじ」に乗ることにした。


シモツケ





お問い合わせはこちらまで

@nifty ID:GAC00312