| ●日時：２０１３年０８月２０日 |
| ●メンバー：稲葉 力 |
| ●行程：大体の行程 ○０８月２０日（火） ８：４５ 上養沢着 １０：０５ 七代の滝着 １０：４１ 綾代の滝着 １１：５０ ケーブル駅着 １３：１５ 御岳駅着 |
ミゾソバ |
6:50頃に自宅を出た。ローソンで握り飯一個とスポー
ツドリンクを買った。予定より一本早い電車に乗ったが、
拝島行きの時間は一緒だった。横浜線は混んではいなか
ったが、座れなかった。武蔵五日市駅8:17発のバスはマ
イクロで常になく立つ人も出る盛況だったが、国際ます
釣り場で10人ほどが降りた。残ったのは僕を含めて5人。
4人は終点手前で降りた。あの急な尾根を上るのだろうか。
はじめて下車する人を見た。8:47に下車。準備をして8:45
に出発した。歩き始めに足下に小さい花を見つけた。岸
辺にテンニンソウとボタンズルを見かけたが、テンニン
ソウは別の種類の間違いだろう。アキノタムラソウ、ミ
ゾソバをみた。ツユクサとボタンズルを撮った。20分弱
で日の出への分岐（トイレ）を過ぎる。しかし、暑い、
本人は暑いと感じていないが汗は吹き出してくる。 |
|
喉の乾きはない。先週までとずいぶん状況が違う。ミ
ヤマタニソバ、キンミズヒキ、が出てきた。目的のキツ
リフネが出てきた。キツリフネは群生していた。上養沢
ではツリフネソウはほとんど見られなかったが、何とな
く元気のない花の写真は撮れた。後で図鑑でみたことだ
が、少し時期が早いようだ。七代の滝（10:05頃）まで人
がいなかったが、滝に10人ばかり、以降はずっと人が続
いていた。沢で本格的に写真を撮っている方々がいたが
何を撮っているのかわからない、魚の写真だろうか。沢
を歩く人のほとんどがタマガワホトトギスなどに関心が
ないようだ。綾代の滝には10:41着、稜線に出ると、ク
ラブツーリズムの人たちが多いとわかった。ヨボヨボの
老人が多かった。
|
キツリフネ |
ツリフネソウ |
丹三郎まで歩く予定だったが、汗がひどく疲れるので、
御嵩でレンゲショウマの写真を撮って下山することにし
た。丹三郎は玉川屋に変更だ。長尾平に着いたら売店は
営業してなかった。11:09から11:24まで休憩。チキンラ
ーメンにお湯を入れて缶ビール「常夏」を飲んだ。ビー
ルはうまかった。チキンラーメンは、ネギはいいが他の
添加物が邪魔。食べるのはこれで最後になるだろう。次
々に休憩に来る。犬を連れた人がいるのはケーブル会社
が進んで受け入れているためのようだ。長尾平で15分ほ
ど休憩して、御嵩駅へ11:50着。先にケーブルの時間を確
認したら12時15分と45分だったが、どうも15分置きに運
転していたようだ。御嵩の山頂に行くと、ほとんどが老
人だった。みなカメラを構えて写真を撮っていた。この
時期、レンゲショウマはきれいだが、他の花がダメだ。
すべてがいいタイミングというのはないものだ。ただし、
オクオミジハグマは少々きれいだった。 |
|
下のトイレまで降りて、上下ともすべて着替えた。す
べてビショビショだった。靴下も交換した。前回もビー
ルを買った店で缶ビールを一本買って飲んだ。12時45分
のケーブルカーに乗った。ケーブルはもちろん満員にな
った。下山して、滝本のバス停には大型バスが4台止まっ
ていたほどだ。車も満車に近い状況だった。しばらく待
ってバスで御嵩駅まで行った。そのまま玉川屋へ入った。
意外なことに玉川屋はすいていた。今まで行った中で一
番すいていた。まず、ぜんまいと生ビール、それから盛
りそばと生ビールを注文。やはり、玉川屋の蕎麦は、僕
の好みではない。高尾山並の蕎麦だと思う。その点は、
丹三郎も同等のように思う。好みの問題か。食べながら
佐伯さんと家人に下山報告。意外なことに佐伯さんから
すぐに返信があった。14時過ぎの青梅線に乗って、拝島
経由で帰宅した。
|
タマガワホトトギス |
 |
お問い合わせはこちらまで |