| ●日時：２０１３年０８月２８日 |
| ●メンバー：稲葉 力 |
| ●行程：大体の行程 ○０８月２８日（水） ９：１０ 陣馬高原下バス停着 １０：３０ 陣馬山着 １１：１５ 陣馬山発 １３：０４ 陣谷温泉着 １３：５０ 陣馬山登山口バス停着 |
アキノウナギツカミ |
高尾駅北口に9時過ぎに着いて9:32までバスを待った。
バスの客の20人はハイキング、残り園児が多数乗ってき
て満員だった。園児たちは終点の少し手前で降りた。9:
14に登りはじめ、9:41に分岐、陣馬山には10:30に着いた。
ヒメチドメの種子をやっと見つけることができた。キバ
ナアキギリはもう終わったようだ。珍しいことに11:15ま
で休憩した。山頂には７〜８人しかいなかった。珍しく
ゆっくりしたので、醍醐丸、生藤山方面を眺め、恒例の
カップラーメンを食べて、缶ビールを2本飲んだ。缶ビー
ルは適度に冷えていた。天気がいい日ののんびり山行も
楽しいものだ。山頂で富士山は見えなかった。トンボが
たくさん飛んでいた。平日は売店はほぼ閉まっていて、
生藤山方面の売店だけ営業している。
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下りはじめてすぐに中年女性が一人登ってきた。陣谷
尾根に入ってから、後ろから追い越された。陣谷尾根の
下りは50分程度のはずだが、写真を撮りながらゆっくり
下山すると何と1時間35分もかかってしまった。予想した
とおり、イカリソウを見た付近でホトトギス、ヤマジノ
ホトトギスを見た。ハクサイタイゲキみたいな花は何だ
ろう。陣渓温泉直前の民家の石垣でシモツケソウが青く
なったような花に目を留めて撮っていると、向かいの縁
側の戸が開いておばあさんが顔を出し、「トンビは撮れ
るか」と聞く。近寄って指さす方向を見たら、電柱の上
に確かにトンビがいた。カメラを向けると飛んでいった。
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メタカラコウ |
ヤマホトトギス |
陣渓温泉に着いてさらに奥に歩き12:50に姫谷温泉に行
くと「お湯を入れている」という。仕方なくまた陣谷温
泉にした。トンボが飛んでいた。陣谷温泉は初めてだが
若主人が出て、といっても60代だろうと思う。「立派な
ヒゲでどこかなお研究者ですか」といわれたので「山野
草を観察してます」といっておいた。温泉には12:52着、
陣谷温泉には14:04だった。ビールでも飲んでゆっくりし
ようかと思ったが、14:07の次が15時前なのであきらめて
すぐに出た。珍しく最後まで一人だったので、浴槽と景
色の写真を撮っておいた。玄関に向かうと、さきほどの
男性の妻らしき女性が応対して、ちょうどオートバイに
乗った男性が二人入ってきた。13:30に風呂を出て、陣馬
山口バス停には13:50に着いた。すぐに鈴木酒店に行き、
缶ビールを2本買い、バス停で日差しを受けながら飲んだ。
鈴木酒店でちょうどいた主婦に山の話を聞かれた。陣谷
集落は秋祭りのようだった。集落の家に注連縄をかけて
いた。
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バス停で缶ビールを飲んでいると吹く風に秋の気配が
濃厚だった。バス停でザックに座って缶ビールを飲んで
いるといつの間にか後ろにハイキング姿の男性がいたの
で、地区の夏祭りについて聞いてみたがもちろん知らな
かった。藤野駅に着いたら、いつも缶ビールを買う店が
休みで３〜４分歩いて別に店に買いに行った、500ml缶と
350ml缶、ナッツ類のつまみも一袋購入。駅のホームで缶
ビールを飲みながら電車を待つが、酒屋の袋に缶ビール
を入れて飲んでいるとアメリカの公園のアル中みたいだ。
14時半頃の高尾行きに乗ると前回もそうだが結構客が乗
っている。ここは相模原市内なのだ。缶ビールが余った
ので横浜線が動き出すまでビールを飲んでいた。16時頃
に酔っぱらって帰宅。
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陣谷温泉 |
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