| ●日時：２０１３年１１月０８日 |
| ●メンバー：稲葉 力 |
| ●行程：大体の行程 ○１１月０８日（金） ９：５０ 甲斐大和駅発 １０：３５ 上日川峠着、発 １１：４１ 雷岩着 １１：５１ 雷岩発 １２：２１ 介山荘着 １２：４７ 福ちゃん荘着 １２：５９ 福ちゃん荘発 １３：１２ 上日川峠着 １４：００ 上日川峠発 |
福ちゃん荘のマユミの果実 |
5時半に起きた。計画通りに行動したはずなのに、高尾
で乗ったのは大月行きだった。大月駅で8:10のバスに間
に合わないことがわかった。なぜ、間違ったのか。大月
駅で8:16の次の各駅に乗り、9:50のバスに乗ることを決
めた。14:00上日川峠発のバスに間に合うように行動する
こととした。車中でランチパックを食べた。大月駅の駅
そばを食べたい誘惑にかられた。甲斐大和駅で陽の当た
る外に出て適当な場所に座り「水色の娼婦」を読んでい
た。朝食のおにぎりを食べた。9:50のバスは満員。
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大菩薩湖から下の方は紅葉がきれいだったが、標高の
高いところは完全に終わっていた。上日川峠には10:33に
到着。駐車場は半数程度か。ロッジ長次郎は開けていな
かった。すぐにGARMINの準備をして出発。先週の高尾で
確認済みだが登りでは右膝はほとんど問題ない。福ちゃ
ん荘に10:56について、マユミの写真を取りアクエリア
スの飲みトイレを済ませ出発。1時間かけて雷岩に着く
予定だったが、11:41に着いてしまった。途中、ところ
どころ雨でぬかるんでいたが、毎回同じような状況だろ
うか。天気が良く、富士山の眺めが良く気分がいい。た
だし、標高1,600mを越すので紅葉は全く拝めない。しば
らく歩いてフリースを脱いで腕まくりをした。降りてく
る登山者も５〜６名しか会わなかった。 |
唐松尾根途中の富士山 |
神戸岩付近の富士山 |
雷岩に着き、奥の切り株に座ってカップラーメンを食
べた。富士山の写真を撮り、11:51に出発。介山荘経由
の道にして正解だった。右膝は下りも大丈夫だが、力の
かけ方によっては痛みが出るようだ。神戸岩から介山荘
までずっと一定間隔で赤い実のたくさんなっている樹木
がある。福ちゃん荘で聞いたら、女将さんに「ナナカマ
ドですね、実を採らないでくださいね」といわれた。僕
は落ちていたのを拾っただけなのだが。介山荘方面から
結構登って来たが、昨年の経験ほどではない。南アルプ
スの北岳他がきれいに見えていた。介山荘を12:21に通
過。13時前には福ちゃん荘に着きそうなので、たまには
福ちゃん荘で少し飲むことにした。 |
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介山荘からの下りは散歩姿の中高年が3組ばかりいた。
富士見荘から富士山がきれいに見えたが写真は撮らなか
った。福ちゃん荘に12:47に到着。26分しかかかってい
ない。味噌おでん(350円）とビール（400円）を注文し
たら、ビールは缶ビールだというので、缶ビール1本に
した。陽の当たる屋外の席ににぎやかなおばちゃんたち
が4人いたが、その隣に座った。中には別のグループが
座っていた。外に巨大な炊飯器状のものがあったが、あ
れだけの人数が泊まるのだろうか。缶ビールを飲んで12:59
に出発。山道で問題なかったが、歩いたことのない車道
を歩いていた。コースタイムでは20分だが13:12に着い
てしまった。 期待に反して長次郎は閉まっていたので、陽の当たる 椅子に座り、持参した缶ビールを1本飲んでいると長次 郎が店を開けたので、折角なので「きのこ汁（500円）」 を注文したら、「いま、暖めているので14時のバスには 十分に間に合います」といわれた。待ちながら家人に下 山報告した。ビールを飲んで気持ちよくなっているキノ コ汁を運んでくれた。「下手をしたら座れなくなります からバスに荷物を置いておいた方がいいです」といわれ た。トレイを返却する際に、亀の甲羅をはめ込んだよう な見事な一枚板のテーブルをほめたら「30万円」したと か。よくぞ屋外に置いてあるものだと思う。トイレを済 ませ13:45にバスに乗り込んだ。心配するまでもなく７〜 ８人しか乗らなかった。バスが出てから2本目の缶ビール を開けた。実に気分良く気持ちのいいハイキングだった。 甲斐大和では10分程度待って、高尾駅まで普通、高尾駅 から特別快速に乗った。 |
介山荘の書体は見事 |
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