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     ★☆★つーさんの山と温泉行脚
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空振りのシモバシラ観察
●日時:2013年12月21日
●メンバー:稲葉 力
●行程:大体の行程
 ○12月21日(土)
   8:50 白岩の滝バス停発
  11:05 ビジターセンター着
  12:10 大楢峠
  13:36 「おく」着

白岩の滝バス停から日の出山、大楢峠経由で奥多摩駅へ


白岩の滝
 予定通り7:05の横浜線に乗った。拝島駅の余裕8分間で たぬきそばを食べた。8:32発のバスには僕一人で驚いた。 白岩の滝バス停に予定通りについて8:50に出発。白岩の 滝には9:04着、なかなかきれいな滝だった。9:29に沢か ら外れて上り始めた。9:30頃に左に巨岩、日が射し始め た。じきにクリタ工業の記念事業の看板が目に入った。 看板だけ2013年に新しくしたものらしい。9:45に稜線に 出た。標高750mでここから雪がうっすらと出てきた。こ こまでは踏み後がなかった。稜線に出て、左に進んだ。

 この辺りから一人二人の足跡が出てきた。道中、ずっ とモミジイチゴの葉が青々としていた。オヤマボクチか と思っていたのは違うようだった。日の出山はまいて合 流点には10:43に着いた。ここから人がどっと増えた。 11:05に馬場家を過ぎたが、団体客がいて説明していた。 雪の表面を掘った後があったがシモバシラを探していた のか。団体客を避けて先に行き、シモバシラを探したが、 雪が深く全く見あたらない、全くの外れだったのだろう か。多分、年内は駄目だろう。団体を避けて歩き、11:15 頃に日の当たる場所でカップラーメンを食べて10分間休 憩した。11:25に出発。


ツルリンドウ

ムラサキシキブ
 ここで、はじめてストックを出した。使ってみた結果 は快適だった。赤い実の植物が多かった。リンゴ状の小 さな実はツルリンドウ、見事な実だけしか残っていない ムラサキシキブがあった。大楢峠から奥多摩に向かう道 は木が倒れそうとかでロープが張られていた。いつもの ようにアセビの葉が青々しかった。登山口には12:50着。 霊園を右手に見ながら下るとヤブコウジが多かった。ハ ハコグサ、ネズミモチを見た。「おく」には13:26着だっ た。生ビール1、生酒1、燗酒2、わさび漬け、田舎蕎 麦で合計3,150円だった。

 はじめて生酒を注文した。うまいが飲み過ぎると思う。 本日は「もえぎの湯」はカットしてしまった。1時間ほど 楽しんで14:43の電車で帰宅した。帰宅は16時半頃で十分 に飲んだせいか電車の中では半ば寝ていた。これが今年 の最後の奥多摩山行だった。何度足を運んだことか。帰 宅して、19:10に夕食を食べるまでにGARMINのデータの整 理、デジカメデータの整理、等をやった。撮った写真の 植物がわからず調べるのに時間がかかった。最近、わか るようになったが、まだまだ未熟だと思う。一つだけわ からないのがあった。


ネズミモチ





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