| ●日時：２０１４年０２月０８日 |
| ●メンバー：稲葉 力他2名 |
| ●行程：大体の行程 ○０２月０８日（土） １０：３０ 河口湖駅発 １１：００ ケーブル駅うさぎ神社着 １２：００ 井出酒造着 |
清滝口から稲荷山コース、富士路を経て清滝口へ |
天上山うさぎ神社と雪 |
15分ほど早く5:45に起きた。朝から雪が降っている。
電車が走っている昼間はさすがに中央線も止まらないだ
ろうと考えた。富士急も大丈夫だろうと思っていた。少
し早めに自宅を出た。八王子まで座れたので本を読んで
いた。高尾で小淵沢行きに乗った。大月までやはり本を
読んでいた。大月で乗り換えるときにＴ橋さんと一緒に
なった。Ｔ橋さんとずっと話をしていた。彼は後でＩ出
マンションで聞いた話では、ＮＴＴ東のコールセンター
勤務だそうだ。かなりの酒好きらしい。途中、都留でＩ
出さんにメールを送った。Ｋさんがバスに乗ったが危な
そうだとメールで送って来た。富士急は予定通りに着い
た。Ｉ出さんの事情で到着が遅れたので二人で休憩室で
10時半まで待った。 |
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Ｋさんは高速バスが都留市でギブアップして下ろして
もらい、歩いて富士急の都留市駅まで行き、富士急で河
口湖に向かうという。それで3人で天上山に向かった。道
路は車の走っているところは雪が少ないが歩道部分はラ
ッセルみたいな状況だった。ずっと高橋さんを先頭にし
て1時間弱で「うさぎ神社（ケーブル終点）」に到着し
た。雪は膝下まであったがスパッツはつけなかった。太
宰治の記念碑があって、「かちかち山」を太宰治が書い
たとあった。うさぎが底意地の悪い女子中学生でたぬき
が、単純で純情で愚鈍な中年男で、中年男が中学生に惚
れて、女子中学生に意地悪されるのだそうだ。太宰は
「惚れるのが悪いか」との言葉を残しているそうだ。ペ
ースが早くかなり汗をかいてしまった。下りは快適にす
ぐに下って12時ちょうど頃に井出酒造に着いて、少し遅
れてＫさんが到着。 |
井出酒造蔵開き |
雪の天上山遠景 |
500円払って、グラス一個、利き酒券、金杯無料券、酒
粕をもらった。この日はマイナス5℃だとかで酒蔵内部は
ジェットヒーターで暖気を送っていたが全く能力不足で
とにかく寒かった。利き酒は、この日の酒を1階で飲ませ
ていただき、2階に移り、A,B,C,Dの4種類の酒を飲んで1
階で飲んだ酒を当てるものだった。僕とＫさんがB,Ｉ出
さんとＴ橋さんはDで僕とＫさんが当たってお酒の1合入
りをいただいた。それから広い蔵の蔵開きの会場に移り、
グラスで酒を飲みながら周りで販売している料理を食べ
た。とにかく寒くてときどき蔵の隅にあるジェットヒー
タで暖まらないと飲めなかった。ここでグラスに４〜５
杯の日本酒金杯をいただいた。ほうとう（200円）、お
でん（500円）、なまこ（250円）などをいただいた。途
中12時50分から杜氏の説明を20分ばかりやはり寒い中を
うかがった。15名程度が聞いていたのではないか。家人
におみやげの酒を買い、3人と分かれて駅へ行った。確か
15:19分だったかの電車があったのだが、これの運転を確
認中とかいいながら、すぐに「16時からすべて運休で、
しばらく除雪して再開する」という話だった。 |
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