| ●日時：２０１４年０８月３１日 |
| ●メンバー：稲葉 力他１０名 |
| ●行程：大体の行程 ○０８月３１日（日） ９：３６ 日光湯元行きのバス乗車 １１：３７ 西ノ湖入口発 １２：２０〜１２：４５ 西ノ湖 １４：２８ 熊窪着 １５：１３ 峠発 １５：５０ 山頂着 １７：０５ 竜頭ノ滝着 １７：２５ 湯元行きバス乗車 |
カリガネソウ |
電車で一人で本を読もうとすると白井さんが迎えに来
てみなさんと一緒のボックスに座った。臼井さんは別の
車両だった。東武日光で浜畑さん、五十嵐さん、松原さ
ん、山本さんと合流。9:36の湯元行きに乗って赤沼で下
車。バスに乗り込むと右側に臼井さん（後で知った）が
座って下車するまで話をしていた。昭島の付近に住んで
いるそうで、22期だとか。僕らの期のコサージュを作っ
てくれた方らしい。結婚した頃は4世代同居だそうで現在
の舅の面倒を見ているらしい。理学部で生物を勉強した
とかでやたら詳しかった。 エコバスに乗り換えて、料金300円だったが割引で270 円だった。西ノ湖（さいのこ）入り口で降りた。斉藤さ んは40℃の熱を出したとかでキャンセルだった。小さめ のシロヨメナが至る所に咲き誇っている。多分、タイア ザミがたくさん咲いている。浜畑さんがスケジュールを 説明して、自己紹介して、僕が体操して、11:37に出発し た。痕で聞いたところでは、末広さんはラジオ体操の2級 指導士という資格を取ったらしい。すぐにズミ、橋のと ころでヤマハンノキ。シロヨメナと一緒にイケマがあっ た。黄色い花はオオハンゴウソウだと臼井さんに教わっ た。ミズナラに爪痕のようなものがあって、クマの爪痕 だろうということになった。 |
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ミズナラ、シラカンバ。シラカンバには「へ」の字が
あると教わった。ダケカンバもある。末広さんにオオイ
タヤメイゲツの葉を教えてもらった、11枚に裂けていて、
裏がすべすべしている。オオイタヤメイゲツが多い。カ
ツラがある。どこまで歩いてもシロヨメナが群生してい
る。ダケカンバは陰樹でシラカンバは陽樹だそうだ。ア
ズキナシがあった。松原さんが「アズキとナスが成る」
と冗談をいう。ミズナラの巨木がある。西ノ湖に12:20頃
につき、12:44まで昼食。ヤチダモがたくさんあって、保
護林だそうだ。ローソンで買った握り飯を2個食べた。 西ノ湖を出て、千手ケ浜に向かう。サワグルミ（実が ぶら下がるが実はオニグルミと同じ大きさ、翼がある）、 ハルニレ（アキニレは葉が小さい）、ヤマブドウ、ウダ イカンバ（マカンバ）、キハダ、ハリギリの葉が落ちて いた、ミズナラの巨木では4人が手をつないでやっと手を 回すことができた、ときどきキダカかどうかで議論にな り樹肌の皮を剥いて味を見て確認した、胃の薬になる、 日光にしかないというフジスミレ（臼井さん）、ウラジ ロモミ、サワフタギ（ルリミノウシゴロシ、葉の表の葉 脈はへこみ、裏がでる）、黄色のキオン（不揃いの鋸歯）、 少し遠くにマルバダケブキ風のものがあり、何人か観察 に向かった。 |
トモエソウ |
オクモミジバハグマ |
カリガネソウ、津田さんがアイヌ語のサビタがどうの
という（サワフタギの件）、ニコンギクがあり、イワガ
ラミ、トモエソウを臼井さんに教わる。14:15にトイレを
済ませ出発。男は立ち小便、女性はトイレに行った。湖
の周りを熊窪に14:28に着いて14:30まで休憩。周りはウ
リハダカエデが多かった。浜畑さんが先頭で幕張峠への
分岐まで登った。途中までで結構いいペースで年寄りが
悲鳴を上げて、末広さんが先頭になった。ここで時間の
関係もあったし、雨もパラついたので5人はエスケープを
進み、浜畑、末広、松原、吉原、稲葉、津田の6人は山頂
に向かった。15:13に出発。 シロヤシオは葉っぱが5枚だそうだ、ンツツバキのよう な樹肌だ、五葉ツツジというらしい。コースタイムは40 分だそうだが、15:50に山頂に着いた。途中で末広さんが 転んでしまい、ずいぶん、嘆いていた。下りも松原さん、 末広さんの足下が覚束なく、コースタイム65分を17:04に 着いた。バスを20分待った。駐車場にバイクが集団でエ ンジンをふかしていてうるさかった。川島さんから携帯 に電話がったのだが、ここでは通じなかった。宿に着い てから電話したら、枝吉さんは欠席とのことだった。浜 畑さんが宿に電話して歩いて7分とのことだが、迎えの車 をお願いした。バスを20分待って、17:25に乗り、湯元に はすぐに着いた。送迎バスの乗って、国民休暇村のホテ ルに到着した。 |
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僕は、山本さん、五十嵐さんと同室だった。すぐに風
呂に入ろうとしたら、パンツを忘れたのに気が付いた。
風呂で体を洗ってから露天風呂に入った。田口さんが一
応、僕らがホテルに戻るまで風呂にも入らず酒も飲まず
に待っていたらしい、本当か嘘か知らないが。吉原さん
と一緒になり少し話をしたら、マラソンをやったことが
あって、タイムは僕と同程度だった。風呂は良かったが、
一度しか入らなかった。18:45から夕食。五十嵐さんが飲
む人と飲まない人の席を分けてくれといったようで、五
十嵐さん、松原さん、白井さんが僕の左側に座ってノン
アルコールビールを飲んだ。 19時45分までレストランにいて、一度部屋に戻った。 すると、宴会部屋予定の318号室の隣室に一般客がいるの でまずいだろうと、320号室の僕らの部屋になった。とこ ろが五十嵐さん、山本さんは「どうせ一時間程度で終わ るだろう」という。驚いて「20時過ぎまで終わらないよ」 と教えた。五十嵐さんも山本さんも65歳なのだが、どう も世間知らずのところがある。全員集まって、ワインを 2本開け、焼酎を少し飲んで20時20分頃に解散した。飲む のが田口さん、津田さん、稲葉、吉原さんにほぼ限られ ていてそうそう酒が減らなかった。布団を寝る前に真ん 中の僕の布団の枕を反対にして置いたのだが正解だった、 山本さんは布団に入ったらスタンドを枕元に持ってきて、 煌々とつけて本を読み始めたので驚いた。23時前に寝た。 |
テンニンソウ |
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