| ●日時：２０１４年０９月１５日 |
| ●メンバー：稲葉 力 |
| ●行程：大体の行程 ○０９月１５日（月） ８：２２ 白丸駅発 ９：４８ 海沢園地着 １０：２９ 大滝発 １３：０８ 大タワ着 １４：４５ 奥多摩駅着 |
クサボタン |
5時半に起きた。ヨーグルト、オレンジジュースで軽い
朝食を済ませた。お湯とカップラーメンを持って早めの
電車に乗る予定だったが、予定通り6:36の横浜線だった。
ローソンで握り飯2個買った。横浜線では座れなかったが、
八高線では座れた。青梅までは座れなかったが、白丸ま
では座れた。青梅線は立っている人は少なかったが、ハ
イキング客でいっぱいだった。ほとんどの客は奥多摩ま
で行ったようだ。拝島駅でざるそばを食べた。電車が着
いてから食べ終わるまで5分程度しかかからなかった。白
丸駅には8時22分で降りたのは10人ほどいたがほとんどが
住民だった。2人同じ方向に歩いていたがハイキング客で
はなかった。 |
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青梅街道を海沢橋で左に折れるといつもの信号に出て、
しばらく工事中だったトンネルに出る、そこが「いつけ
ばし」で右に曲がる。アキノウナギツカミ、コバノギボ
ウシが多かった。ツリフネソウ、キバナアキギリ、バア
ソブを見た。途中、マイクロバスと乗用車2台に追い越さ
れた。マイクロバスにはスエットスーツを来た人たちが
乗っていて何をするのかと思った。乗用車の1台は、海沢
園地の手前で沢登の準備をしていた。アメリカキャンプ
村は規模が大きかった。海沢園地には9時48分に着いた。
トイレを済ませた。マイクロバスの運転手らしき人がブ
ラブラしていた。 三ツ釜の滝にはすぐ着いた、9時58分。近くにいなくて もお釜が三つ見えたので近くに行かなかった。すぐに二 人連れのカップルを追い越した。ここで沢を少し離れて 歩き10:10にはネジレの滝に着いた。少し降りて歩く。こ こでも別のカップルと出会った。何の変哲もない2段の滝 が「く」の字に流れていた。ここをまた上がって歩き始 めると上半身がブラジャーだけの若い女の背中が見えて 驚いた。さきほどのマイクロバスの集団らしい。上半身 裸の若い男も見えた。途中で4人家族を追い越した。これ で駐車していた車全部の人だろう。大滝に降りる場所で マイクロバスの連中に追いついた。外人の指導者に率い られた渓流下りの一行らしい。若い女性と男の子の集団 だった。指導者に聞いたら、大滝を登る連中もいるらし い。下って大滝を見るとさすがに少し規模が大きかった。 風が涼しかった。あの気温で沢下りは寒いだろうと思っ た。登り返して10:27から10:29まで給水休憩した。意外 に汗をかく。 |
ツユクサ |
海沢探勝路の大滝 |
ここから本格的な登りになった。モミジガサ、ヤマハ
ッカなどがあった。最初は道がしっかりしていたが、20
分ほど歩くと急に道が左にそれて下り始めて、道なき道
になりヤブに入った。斜面をしばらくトラバースする。
赤テープなどなくて、ひたすら踏み跡を探した。おそら
く20分もなかったと思う。急に元のしっかりした山道に
出た。後ろを見るとしっかりした道があった。なぜ、道
をそれる必要があるのだろう。しばらくしっかりした道
が続くと思ったらワサビ田に出て、また道なき道に入り
込み、しばらくしてしっかりした道に出た。しかもワサ
ビ田には荷物運搬用のレールまであった。上を見ると東
京都の指導票があって驚いた。迷い道はどうも誰かが迷
ってつけたものと思われる。しっかり探せばしっかりし
た道があったのではないか。 ここからしばらく急斜面の登りが続いたが道はけっこ うしっかりしていた。11:37やっと急登が終わった。わり と平坦な道を歩き、11:54に大岳へ向かう稜線に着いたが、 本当に疲れた。最後の30分ほどは休み休み登った。訓練 不足だろう。アクエリアスを一本飲み終わり、ダカラを 出して11:58まで休憩した。平坦な道だと思ったのもつか の間で記憶にあった岩っぽい道がしばらく続き、12:07に 馬頭刈方面に向かう分岐に着いた。大ダワで昼食にしよ うと思ったが腹が減ったので11:28に昼食休憩、11:38ま で休んだ。カップラーメンを食べて休憩していると、ず いぶん大勢が通過した。半分はトレランだが来月の長谷 常カップの練習だろうか。さすがに連休だと感じた。大 ダワには13:08と8分遅れだったが、大岳分岐には約15分 遅れだった。大ダワでは2人休憩していたし、車が2台駐 車していた。トイレを済ませて、13:10には歩き始めた。 |
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途中、ツリフネソウが非常に多かった。先週、不思議
に思った山野草はキンミズヒキが咲く前だろうと検討が
ついた。歩き始めで自転車の人を二人見かけた。以降、
全く人がいなかったが中間地点で車で上がってくるカッ
プルに道を聞かれた、反対側まで抜けることができるか
と。たまたま今年反対側も歩いたので説明してあげた。
歩いてしばらくすると「5.5km」と書いた表示を見つけ
た。起点から距離だろうと思ったら、その通りで約10分
ごとに1km数字が減っていった。弁天橋に着く前にハイカ
ー二人を追い越した。弁天橋には14:31だった。なぜか積
極的に温泉に入る気もしなくて、まっすぐ「おく」に行
くと臨時休業だった。仕方なく駅前の食堂に入ると「お
かげさまでそばは売り切れました」と表示があったが、
選択肢もないのでそのまま入った。ザックは外に置いて
くれとザック置き場を示された。ハイカーが多いのだろ
う。ビールを注文して外でＴシャツだけ着替えた。つま
みの山菜を注文した。家人に下山報告。3人連れの外人さ
んハイカー一行が入ってきた。横に60代くらいだろうか
男女の3人連れが入ってきた、店の女性と知り合いらし
い。なんと全員がご飯ものとラーメンと両方を食べた。
3人とも太っている。14:45に入って15:25頃に出た。常
温の沢乃井を2合もらった。勘定は2,400円ほどだったろ
うか。15:36に電車に乗り、青梅で乗り換えて立川まで
行った。温泉に入らなかった分だけ早く17:40頃に帰宅
した。久々に手応えのある山行を行った。 |
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