| ●日時：２０１４年０９月２７日 |
| ●メンバー：稲葉 力他5人 |
| ●行程：大体の行程 ○０９月２７日（土） ９：１５ 高尾山口発 １２：１５ 紅葉台着 １２：４５ 紅葉台発 １５：３６ 小公園着 |
ミヤマシキミの赤い実 |
8:14の横浜線に乗れるように行動した。ローソンで、
味噌汁と握り飯を2個買った。下見は丸山、瀬川さん、
山根さん、福田さん、槙田さんの6人だった。9:15頃に
全員が集まったので出発した。まずシロヤマブキの件、
福田さんがコムラサキだという。マツムシソウのような
花があるがわからない。ブラジャーが3枚のヌスビトハギ
風があって、アレチヌスビチハギだという。ママコノシ
リヌグイとアキノウナギツカミの確認をする。ミゾソバ、
ミズヒキ、イヌタデ、ハキダメギク、ヤブミョウガ。シ
ラネセンキュウかドクゼリかと。イヌタデとハナタデの
区別。ヤベミョウガの種の話。ミゾソバとミヤマタニソ
バの判別。福田さんにシュウカイドウを教える。丸山さ
んがオオモクゲンジの果実を教えてくれて、みなで観察。
アザミはアズマヤマアザミだった。 |
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わからなかったのは、メナモニだが大きくなったらわ
かる。クガイソウ、ヌスビトハギに似て、ブラジャーの
ないのはヤブハギだ。槙田さんとヒナタイノコヅチの判
別。福田さんとオクモミジバハグマかモミジガサかどう
か議論、結論でない。明日、確認。確認の結果、僕がモ
ミジガサと思っていたものはオクモミジバハグマである
ようだ。意外だ。丸山さん以外は山野草の判定に夢中で
丸山さんじれていた。10時と随分遅れて6号路を進んだ。
マツカゼソウ、アズマヤマアザミ、シュウブンソウ、ゲ
ンノショウコ、ミヤマフユイチゴ、ミヤマフユイチゴは
来週は咲いているか。 |
コバノガマヅミの赤い実 |
ツリバナの赤い実 |
イヌショウマ、セキヤノアキチョウジ、ツリフネソウ、
サラシナショウマ、イヌトウバナ、ダイコンソウ。近く
にいた老夫婦がしばらく観察について来た。10:26に琵琶
滝通過。ミヤマタニソバ、ダイコンソウ、フジカンゾウ。
最初のベンチで10:30から10:40まで休憩。丸山さんが樹
木当てを始めた。ゼンマの葉っぱの確認、リョウメンシ
ダ。10:53にNo.8の標識のあるベンチで丸山さんを待った。
セッコクがきれいな場所らしい。丸山さんはGCに一人誘
って来た。キヨスミイトゴケの話題。11:07に大山橋、休
まずに通過。11:26に稲荷山へ向かう合流点通過、稲荷山
に向かわずまっすぐ登り、急登して富士路合流点に出て、
5号路を進んで紅葉台に出た。シロヨメナ、ユウガギク
、シラヤマギクの判別を勉強する。ユウガギクはユズの
香りがするというが僕は感じない。 ミヤマシキミの実が赤くなっている。キバナガンクビ ソウ。ツルグミは裏が金色、何度聞いても忘れる。途中 でサジガンクビソウを見つけた。11:44に「105-020」の 分岐につき、11:50まで休憩してシラキ、コバノガマズミ、 クロモジなどの復習。瀬川さんが、高尾山の3大紅葉は、 ツタウルシ、メグスリノキ、シラキだという。キジョラ ンの花が咲いていた。紅葉台下に着き、丸山さんの提案 で、シモバシラの確認をしに行ったら、イヌショウマも とてもきれいだった。ベンチに座って12:15から12:48ま で昼食を食べた。まとまって座ることができたが、非常 に混雑していた。山頂を通過すると、山頂は人で混雑し ていて驚いた。富士路を下った。シラヤマギク、ヤブハ ギ、ノダケ。ノダケは花が枯れて乾燥させるとカレーの 風味がするという。アキノタムラソウ、アキノキリンソ ウ、センボンヤリ、センボンヤリは別名ムラサキタンポ ポという。 |
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イノモトソウ、ツリバナ、シロバナミズヒキ、ノササ
ゲ、アカバナ。アカバナを見つけたが違うようだ。キン
ミズヒキの白いのをシロバナミズイヒキというそうだ。
ミゾソバ、ゲンノショウコ、メナモミ。一号路に入り、
浄心門の先で、マユミ、カヤの実、メグスリノキを観察。
マユミは実がなくなっていた。11丁目をすぎて、イチヤ
クソウの確認、テイカカズラの実の確認。本日、ホトト
ギスをたくさん見たが、ヤマホトトギスばかりのようだ。
コンパクトな図鑑には「高尾にはヤマジノホトトギスは
見られない」とある。15:36に小公園に着いた。稲毛屋に
15時45分頃に入り一人瓶ビール一本、そば湯割り2杯程度
飲んだ。食べ物は定番を一式頼んだので勘定は一人2,500
円になった。4日のＧＣでは、１）シモバシラとイヌショ
ウマ、２）ガンクビソウとシュウブンソウ、３）ミゾソ
バとミヤマタニソバ、４）ノダケとノブキ、５）ヤマホ
トトギスとヤマジノホトトギス、を5ポイントにすること
とした。他は羅列する。
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