| ●日時：２０１５年０２月１８日 |
| ●メンバー：稲葉 力他一人 |
| ●行程：大体の行程 ○０２月１８日（水） ９：１２ 高尾駅北口発 ９：３４ 歩行開始 １０：５４ 景信山山頂 １１：５９ 堂所山着 １３：２７ 陣馬高原下バス停着 （バスに間に合わず） |
景信山の階段付近 |
僕はスパッツはロングをバス停で着けた。宮崎さんは
バスの中で装着。小仏バス停で準備をして9:32に出た。
雨で意外に寒くない。南東尾根登り口に9:45着、すぐに
登り始めた。第一休憩ポイントあたりから雪が積もって
いた、周囲のスギの樹冠に雪が積もっていた。登山者は
誰もいない。木下沢との出会いで完全に雪景色になった。
足跡は一つもない。先週、グジュグジュだった道は固ま
っていた。山頂には11時に到着、誰もいない。ここでア
イゼンを装着した。 ずっとバージンスノーかと思ってうれしくなったが、 どうやら、高尾方面から来た人がいて足跡がくっきりつ いていた。その足跡を追って歩くことになった。宮崎さ んとミズキの冬芽をなどを確認しながら歩く。彼は足を 痛めているのでゆっくり歩いた。ところどころで足あと が3人分に増えるのが不思議だった。 |
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堂所山に12時ちょうどに到着、誰もいない。足跡は主
に関場峠に向かっていた。この日は、セブンの天ぷらソ
バとローソンの南高梅お握り。宮崎さんがマットを貸し
てくれた。12:15に山頂を出た。 すぐに陣馬方面から来た登山者とすれちがった。先週 と違ってずっと雪山だ。下りでは宮崎さんは遅れがちで 膝の具合が悪いのだろう。悪いことをしたように思う。 田口さんに教えられたキブシは底沢峠の直前であること がわかった。先週感じた、感じのいい雪山は下りのちょ っと先だった。13:25のバスに悠々間に合うと思っていた のだが、どうも宮崎さんのペースが遅く無理そうだった。 林道に出る前に彼にバスの時間を聞かれたが、急ぐわけ にもいかないし、また急ぐ必要もないので急がなかった。 最後の最後は少し急いだが、バスに一分ほど遅れてしま った。悪いことには山下屋は閉まっていた。 で、しばらく黙々とアイゼンを洗い、ストックを洗い、 荷物をゆっくり片づけていた。すると、13:45頃に山下屋 の主人が車で戻ってきて、「ビールでも飲みますか」と いってくれた。ときどき顔を出すのは意味がないわけじ ゃない。ストーブをつけてくれて缶ビールを出してくれ た。僕としては大満足だった。缶ビール2本飲んで、もう 一本いただいて1,200円払って店を出た。過去の経験が無 駄ではないというのは嬉しいと思う。 |
堂所山山頂 |
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