| ●日時：２０１５年０８月５〜７日 |
| ●メンバー：稲葉 力他１名 |
| ●行程：大体の行程 ○０８月０５日（火） ９：００ 自宅を出発 １６：００ 鷲ヶ峰ヒュッテ着 ○０８月０６日（水） ８：００ ヒュッテ発 ８：００ 八島原湿原着 １０：００ 八島原湿原発 １１：３０ 原村蕎麦屋着 １２：３０ 原村美術館着 １４：３０ 樅の木荘着 ○０８月０７日（木） ８：３０ 樅の木荘発 ９：３０ 麦草峠着 １１：００ 麦草峠発 １１：３０ 蕎麦屋着 １２：３０ 蕎麦屋発 |
マツムシソウ |
旅行に出かける準備をする。今回はザックではなく、
出歩きようのショルダーバッグにした。パソコン、スマ
ホ充電器、カメラ3種類と各充電器持参した。福原さん、
昨日のカブトムシについて書いている。9時に自宅を出た。
家人の仕事先を2件回って10時半頃に霧ヶ峰に向かった。 高速もほとんど渋滞なし。諏訪インターで降りて13時 過ぎに車山高原に着きドライブインで昼食。僕は生ビー ルとナポリタン、家人がおいしいですかと笑う。家人は とろろそば。読売カルチャーから電話。留守電で内容が はっきりわからなかったので、コールバックすると、10 月以降の講座の概要を連絡して欲しいとのことだった。 旅行中なので7日、8日頃に送ると伝えた。 昼食後、上の駐車場まで行き、山頂まで1時間半ほどハ イキング。山野草がたくさんあった。家人のカメラにSD カードが入ってなかったので、ニコンのSDカードを抜い て貸した。マツムシソウ、ノコギリソウなどが珍しかっ た。反対側からはリフトで上がって来れるようで観光客 が多かった。日向は暑いのだが日影に入ると寒いぐらい だった。明日の朝は湿原を１時間半ほど散策の予定だ。 |
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16時前にペンションについた。外観は非常に感じがい
い。入ると宿の主が出てきて早速説明してくれたが、一
見して小うるさそうだったが、それは正解だと思う。昔
の日本家屋を改造したのか、移設したのかわからないが、
おそらく山好きの先代の遺産を引き継いだのだと思う。
部屋は和室で、テレビなし、クーラーなし、トイレなし、
冷蔵庫なし。当然、インターネットも使えない。2階が客
室なのだが、7部屋だけだ。1号室はオーナー用ではない
のだろうか。つまり6室だと思う。夫婦2人で満員で12人
の接待は大変だろうと思うが、満室は夏休み以外は滅多
にないのではないか。 外のベンチでビールを頼み飲みながら図鑑を見ていた。 このビールが1､300円と知ったのは夕食のときだ。100ml 程度の日本酒が900円だった。大吟醸酒ではないのか。18 時から夕食でフランス料理だった。値段が値段だからき びしいことはいえないが、テーブルワインはつけて欲し い、あるいは安く提供して欲しい。グラス1,500円が普 通では高すぎる。それも町中のグラスより小さいと思う。 したがって、18時に食べ始め19時前に終わった。食事類、 酒類はすべてが高い。< |
ベニバナシモツケソウ |
シシウド |
トイレに寄ってから部屋に戻り、スマホでfacebook、
趣味人に書き込んだ。スマホが使えるので救われた。家
人、布団を敷いてからしばらく一階でくつろいでいた。
20時半に部屋に戻って寝てしまった。21時頃まで昨日と
今日の日記を書いた。それから今日の昼間、わからなか
った花の名前を確認した。エーデルワイスのような白い
花はミネウスユキソウ、もう一つの白い花はヤマハハコ
だった。21時20分に就寝。上が毛布一枚だと、腕を出す
と寒い感じだった。
5時半に起きた。スマホの充電が終わったのでTG-4の充 電をしようとしたら肝心のケーブルを忘れていた。バッ テリーが切れるまでの撮影で後はカシオで撮影しよう。 家人は少しだけ散歩に出かけた。 7時に朝食に。4組中3組が楕円テーブルを囲んだ。会話 もせずに知らない夫婦がテーブルを囲んで一緒に食事を するというのも妙なものだと思う。チーズ、スクランブ ルエッグ、レタスの皿、野菜サラダ、あとは紅茶とパン。 ジュースが少しあった。すべて量が決まっている。コー ヒーはなし。牛乳、冷水もなし。勝手が違いすぎる気が する。パンはうまかった。食事が終わると洗面所が込み 合った。どうも考えても快適な環境とはいいがたいと思 う。 |
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宿は8時に出た、勘定は家人が済ませた。10分もしない
内に八島原湿原の駐車場についた。たしかに混むときは
混むらしい。僕らが着いた時間は、駐車場の係員はいた
がビジターセンターは開いていなかった。標準タイムで
90分なのだが僕らもその程度かけた。家人、僕が好きず
きで花の写真を撮って歩いた。途中で、TG-4のバッテリ
ーが怪しくなった。10時前に駐車場に着いて、白樺湖経
由で原村に向かった。原村には11時過ぎに着いて、しば
らく考えて、手打ちそば屋に向かった。その店は混んで
いたが30分ほど待った。味は良好だが、そば屋の雰囲気
ではないと思う。 12時半頃に出て美術館へ。一人500円払ったがつまらな かった。あれじゃ客は集まらないだろう。しばらく家人 と別々で時間をつぶし14時に出た。「もみのき荘」に14 時半に着いてチェックイン。一人7,000円とかで昨日の半 額に近い。部屋に入ってすぐに風呂に行った。山の団体 が着いて「もみの湯」は混んでいたようだが男湯は混ん でなかった。でも、露天風呂は外にあるだけで快適では なかった。それから家人と酒を買いに出た。市場のよう な場所があって、そこで買ったがワインのコルク抜きが なくて困り、コルクでないのを追加買いしてしまった。 |
キバナヤマオダマキ |
ヤマトリカブト |
戻ってビールを飲んでしばらく昼寝。17時半から猛烈
な夕立が降ってきた。雨は夕食を始めた18時半頃には上
がったが、雷はしばらく続いていた。夕食は18時半か19
時半まで食べた。ビール一本とワイン360ml。全部飲んで
きたが大した量ではない。宿泊料金7,000円を考えたら、
結構な内容ではないか。ご飯のできがひどいなど、文句
もあるが昨日の13,000円を考えたら十分だと思う。客は、
ご高齢の夫婦がほとんどだった。若い方々は週末かお盆
の休みなのか。行動が分かれていいのではないか。部屋
に戻ったら布団が敷いてあった。パソコンを出して起動
するが、車の中でバッグを落としたときにケースの一部
が剥離していた。やっと起動したので、カメラのSDカー
ドを入れて、ファイルにすべて名前を付けた。それから
充電をしておいた。 読売カルチャーの10月以降の構想は今日の昼間に考え てメモしておいた。家人が先に寝たので一人で考え事を しながら、買ってきた白ワインを一本あけてしまった。 これを見ると、飲めなくなったわけではない。この日の 夜だけで合計7合飲んだことになる。そして翌日は何とも なかった、と書いたが実は飲み過ぎだったようだ。21時 半頃に就寝。 |
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8時にして標高1,200mだそうだが外は暑そうだ。腰が重
く、右膝も重い。着替えようとして下着のシャツを1枚忘
れたのに気がついた。パンツを忘れるよりましだろう。
冷たい水がないので自動販売機でジュースを買った、こ
れも飲み過ぎの兆候だ。 出発の準備をして7時半から朝食、ご飯も味噌汁もおか ずも大したことはない。でも贅沢はいえない。ただ、ヨ ーグルトとコーヒーはまともだった。オレンジジュース はなかった。ご飯は昨日同様ひどいものだった。部屋に 戻って日記を書く。部屋に戻って出発の準備をして8時半 頃に宿を出た。麦草ヒュッテとカーナビに入れると、近 くの別の施設に案内するようだった。9時半頃に麦草ヒュ ッテに到着。峠のトイレは新しくなっていた。30年も来 ていないのだから当然だろう。麦草ヒュッテも懐かしか った。お花畑で二人で写真を撮る。いつまで撮ってもあ きないほどだった。家人のIXYの電池が切れたので、ニコ ンを貸した。SDカードも入れ直しだ。 11時頃まで写真を撮って、ヒュッテでこけももジュー スを頼んで飲んだ。540円。売店を見ると、山桜の鉛筆が 320円だった。320円で売れるものらしい。高尾のサル園 では、タケトンボが500円、バランストンボは1､500円だ。 参考までに写真に撮った。松原湖に出て須玉インターに 向かう。途中のそば屋に入る。駐車場の入り口にSVUを 止めて、スマホを使っている若い主婦がいたが、おそら く店の評価をネットで調べていたのだろう。恐ろしく図 々しい。評価も味もまあまあだった。店に入ってネット で調べてみた。昨日の店は、評価がバラバラだったが、 低い評価をしている客がいるようだった。そば屋を出て、 ガソリンスタンドで給油をしてから高速に乗った。 |
イヌコウジュ |
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