| ●日時：２０１５年１０月１９日 |
| ●メンバー：稲葉 力 |
| ●行程：大体の行程 ○１０月１９日（月） ６：４０ 駐車場ゲート発 ９：２１ 剣が峰着 １０：５９ 山頂着 １２：２６ 剣が峰着 １３：４９ 駐車場ゲート着 |
スキー場最終リフト付近から剣が峰を見る |
6時にザックを持って玄関に降りる。テルモスは食堂
に持参、ポットが90℃の設定になっていたので98℃にし
てお湯を入れた。朝食は味噌汁が香ばしかった。おかず
が多いので魚とノリは残した。なぜか、焼おにぎりが付
いていたが残した。女主人が出てきて、朝食が終わって
トイレを済ませたら出ることにした。朝食を済ませ歯を
磨くともう一度トイレに行きたくなった。出たのは6:26。
駐車場のゲートには6:40に着いた。途中で川場のパンフ
レットを作っている二人組に会ったが、リフト終点まで
車を入れて、最終リフトを動かすとハイキング客が増え
ると思う。簡単なことだ。 |
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ゲートの右側を越えて歩き始める。女将は5時頃に迎え
に来るというが断った、電話で連絡すると。そんな時間
に下山するつもりはない。先週、用事があって来たが黄
葉はまだだったという、この一週間最低気温が下がって
きれいに黄葉したという。黄色いのは唐松だという。順
調に歩いて7:20頃だろうか。左に見えるリフトに向かっ
て歩くべきだと思ったが、右の斜面を登る気になった。
なぜなのかわからない。どうせ同じポイントに簡単に行
けると思っていた。最初は緩斜面で良かったが、途中か
ら、セイタカアワダチソウが背高く林立していたり、タ
ラの木がトゲを出していた。やっとの思い出リフトの上
に出たが、とても登山道に出られるルートではないと判
断し、リフト下まで降りることにした。これが本日の最
初の失敗。
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剣が峰から武尊山を見る |
紅葉シリーズ第一弾 |
7:48に降りることを決めて、雑草の種をたくさん服に
つけてリフトの下に8:02に到着、降りるのは時間がかか
らなかった。それから当初考えていたリフトの方向を目
指した。さきほどの斜面でも見えていたのだ。急な作業
道を上がって、8:49にリフト終点に出た。降りることを
決めてからわずかに1時間。登山道はすぐに見つかった。
8:54に歩き始めたが、その前にリフト会社の方々が5人ほ
ど上がってきたので念のためにコースの確認をしておい
たが、少し怪しいようだった。ケモノ道のような山道を
行き、8:58に正規のルートと合流、非常に安心した。こ
こから見る剣が峰は険しかった。不揃いの階段が続き、
帰りを考えるとウンザリした。剣が峰の山頂には一人い
て写真を撮っているのが見えた。剣が峰には9:21着。 |
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さきほどの方と少し話をした。彼は武尊神社から上が
ってきたのだという。僕はすぐに下り、いきなり急なの
で「これは急だ」といって下り始めた。これで下りに気
を取られ、右へ行きルートを外してしまった。少しおか
しいと気が付いたのは21分も下ってからで下を見ておか
しいぞと思い、9:42に引き返した。急いではいけないと
思いつつ急いでいまった。これも敗因だ。9:58に神社と
山頂への分岐に出た。ここで川場村のパンフレットを作
る方と出会った。後ろ姿を撮っていいですかというので、
どうぞどうぞと。ここからの武尊山の眺めは良かった。
10:26に休憩し10:32に出発した。途中から非常に疲れて
（急に）息も絶え絶えで山頂に着いた、10:59だった。
足を休めなくちゃいけないと思い、リンゴを食べながら
11:14まで休憩。 |
紅葉シリーズ第2弾 |
紅葉シリーズ第3弾 |
みなさん写真を撮っていた、非常に展望が良かった。
剣が峰で会った男性もいたが、コースの間違いなど恥ず
かしかった。すべては、スキー場での間違いが根本原因
だと思う。山頂から降り始めると左足に忘れかけていた
信号が走った、それで用心して歩いたが、しばらくして
右足にも信号が出た。おそらく疲れと脱水のせいだろう
と思う。両足に軽いけいれんがでたので11:48に休憩して
11:50までマッサージして休憩。さらに進むがどうにも両
足が重い、それで日溜まりでカップウドンを食べて休憩
と給水の両方を実施することにした。11:54から12:06ま
で休憩。これは良かったと思う。やはり最初に時間をロ
スしたせいで、僕の性格として頑張ったのだろう。武尊
神社分岐には12:18、剣が峰には12:26着。12:30発。書く
までもないが、両足のけいれんには細心の注意を払った。
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剣が峰で両足の裏も疲れているし、朝来たリフトの上
部に降りることに決めた。分岐点はわかりにくい、知ら
ない方は絶対気づかない。12:47に無事に通過、登山口
に12:50に着いた。ここからリフト下までが13:24、ゲー
トまで13:49だったが足の裏が痛く辛かった。ゲートで山
岳会に下山報告を済ませた。ここでダカラはなくなり残
っていたリンゴをかじりながら車道を歩いた。車道を歩
くのは幾分楽だった。ここからふじやまの湯までリンド
ウがたくさん見られた。唐松の黄葉に良かった。1時間、
まず歩くと決めたので頑張って14:48まで歩いた。そこで
休憩し、家人にメールを送った。民宿に連絡して迎えは
いらないと伝えた。ふじやまの湯には15:18の着。
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リンドウがきれいだった |
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