| ●日時：２０１６年０５月１８日 |
| ●メンバー：稲葉 力他２３名 |
| ●行程：大体の行程 ○０５月１８日（木） ８：２５ 学バス乗車 １６：２０ 学バス発 |
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8:25の学バスに乗った。随分早い時間のバスと遅い時
間のバスがあるらしい。ＴＫさんに持って行っていただ
く道具を出して広場に向かう。広場に着いて身支度を整
えて、伐採木を確認に向かう。確認した木は、先日みた
ときよりも掛かりやすい位置関係に思え、違う木かと思
ったが、間違いようだった。かなり不安が芽生えたが自
信を持ってやるしかない。9時半過ぎに生徒が到着。僕は
B班で5人だった。一人はかなり太っており、一人は胸を
怪我していて力仕事はできないということだった。 女子生徒は3人ほどいて、すべてＣ班だった。福重さん の班だ、一人は昨年も見たような気がした。福重さんの 安全注意の後、僕が体操、なぜか最近はパウロではいつ も僕が体操だ。少し説明をして、怪我をしている生徒以 外はノコ、剪定はさみ3個、ロープ、スリング、竿、等を 持って出発。伐採場所で作成してきた資料を渡して、伐 採方法の説明をする。そして足元周りをきれいに伐採し た。それから全員で伐採方向を決めた。最終的に長岡さ んと僕で決めたが、長岡さんの意見を聞いて決めた。 念のために、ロープを巻いて、竿であげる準備をした。 僕がロープを結んだ。練習の通りだ。ロープを引くとう まく閉まってくれた。長岡さんが仮止めした。笛を吹い て、受け口を作り始めた。なかなか切れない。それでと きどき手を貸してしまった。振り返りで「ノコが切れな い」というのだが、それだけだろうか。笛を2回鳴らして、 お追い口を作り始めた。これも時間がかかったが、どう にはツルを残すところまで切るとミシミシいい始めたの で、待避した。ロープを強く行くまでもなく狙った方向 にほとんど狂いなく大音声を発して倒れた。笛を3回鳴ら した。万歳したい瞬間だった。 それで11時だったので、ノコを使って枝落としをさせ ながら、メジャーで2mに測り、ノコで切らせたが時間が かかるので手伝った。切ったものは広場に運ばせた。結 局、3本の皮を剥いて、1本広場に残し、第一広場に2本運 んだ。現場に一本残っている。12時過ぎまで刃物をしま った。弁当を食べて荷物を全部持ち下に降りた。ザック は倉庫に置いた。芝生広場でニワゼキショウではないか と思ったのはやはりニワゼキショウだった。予定通り森 田班から出発した。 説明をしながら、森田班に必要以上に近づかず、福重 さんが来たら、離れるようにする。これができるように なるには時間がかかった。山野草の解説とウンチクネタ が必要だ。ヤマブキの花はなかったが、太田道灌の話を したり、藤とフジ色の話をしたり、といった具合だ。ジ グザグ道に入ると、怪我をしている生徒と太った生徒が もみの木広場で休憩することになったので、3人で進んだ。 すると急に早くなった。滝ノ沢林道にでて、見晴らしポ イントに行く。ポイントにあった雄花はウワミズザクラ だと教えられた。 戻る途中で見た雄花はウリハダカエデだと長岡さんに 教えられた。僕の班はもみの木広場で瞑そうタイム。い ろいろ考えて、高杉晋作と野村望東尼の話にした。面白 きことは心の持ちようだと。グルリと回って15時ちょう どくらいに芝生広場に戻った。すぐに日陰に集まって振 り返りをやった。プリントを渡して、高杉晋作の続き、 そして人生は最後までわからない、といったことを説明 した。15:20頃に閉校式。 |
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