| ●日時：２０１６年１０月３１日 |
| ●メンバー：稲葉 力 |
| ●行程：大体の行程 ○１０月３１日（月） １０：１２ 陣馬高原下発 １０：３７ 登山口発 １１：３８ 陣馬山着 １２：０９ 山頂発 １２：４０ 奈良子峠発 １３：３４ 姫谷温泉着 １４：０６ 姫谷温泉発 １４：４４ 陣馬登山口着 |
ミゾソバ |
10:12発、山下屋はあけてなかった。車道沿いのマンリ
ョウ、カキノキ、ミゾソバ、アキノウナギツカミ、ユズ、
ヤブミョウガ、マタタビ、レモンエゴマ、ハキダメギク、
ゲンノショウコ、シュウカイドウ、ミズキ、ウリノキの
葉柄内芽、フサザクラを確認しながら歩く。ヌスビトハ
ギ、ノブキ、ミヤマタニソバ、ダイコンソウ、イヌトウ
バナ、石垣の上にチャノキ、マツカゼソウを観察した。
ゆっくり歩くのでほぼ全員に追い越された。10:37に新道
の登山口着。所要25分で本番の予定時間だった。 しばらく上らずに急に上り始める。アオキ、ガンクビ ソウ、シモバシラ。10:58に標識が出て傾斜が緩くなり楽 になる。ダケカンバ、コアジサイ、ホオノキ、ダンコウ バイなどを観察する。そろそろ例の右に向かう標識だろ うと思うが出てこないので一息入れる。11:15で3分ほど 休憩。サルトリイバラがあった。何を説明するか考えな がら歩く。すると見覚えのある標識が前方に見えた。や はり近かった、11:21に到着。 |
|
シラヤマギク、シモバシラ、ツリフネソウ、キバナア
キギリ、ヤマホトトギス、オヤマボクチ、シロヨメナ、
アキノキリンソウ、ヤクシソウ、コウヤボウキ、リュウ
ノウギク、ユウガギク、ナギナタコウジュ、ムラサキカ
タバミを観察。11:38に山頂に着き、富士見茶屋は営業し
ていたが、そのまま清水茶屋へ。けんちん汁と缶ビール、
合計1,000円をいただく。それと自分の弁当を食べた。年
輩の店の方に聞くと、年中無休だった、これは以前から
知っているので確認だ。シモバシラは12月8日頃だろうと
のこと、氷点下3度にならないとダメだという、3回咲い
たらクタッとなるとのこと。 12:01に清水茶屋を出てトイレへ。カラマツソウ、ヒヨ ドリバナを確認。山頂に戻りコーヒーを飲む。富士山も 丹沢も一部見える。12:09に山頂を出た。山頂に来たと きにご夫婦が見ていたのはツリガネニンジンだった。途 中、わからない花があった。順調にときどき人とすれ違 って、12:40に奈良子峠。前を歩く登山者のクマスズがう るさかった。ここからは登山者には全くあわなかった。 クサギがあった、多分ヤマハッカ。オクモミジハグマの 葉が枯れている。モミジガサ、カシワバハグマ。12:56頃 に隣の尾根がきれいに見える。その先に丹沢の山々が見 えた。 |
センブリ |
姫谷温泉の風呂 |
ヤブレガサ、キヌタソウ、センブリ、リンドウがあった。
コウヤボウキが非常に多かった。13:17に林道に出て、す
ぐに山道に入り、13:29に姫谷温泉のトイレに出た。トイ
レはきれいだった。玄関にたち声をかけるが全く反応が
ない、右に回ると今でおじいさんがテレビを見ている姿
があった。声をかけると露天は入れないが岩風呂には入
れるというので、一人で中に入り、風呂に向かった。30
年も昔のことだろうから、全く記憶がない。タオルがあ
るかと聞くのであるという、途中で風呂場の電気をつけ
てくれた。13:34に入り14:06に姫谷温泉を出た。下着だ
け換えた。料金を聞くと1,000円だが露天に入れなかった
ので900円でいいという。本当はきょうは休みだったとい
う。やはり男女一緒だとことでトイレの場所もわからな
い。 14:10に陣渓園に着きやはり声をかけるが誰もいない。 外に出て見回すがわからない。その内、声が聞こえてき たら屋上にいた。降りてきてパンフレットと名刺をくれ た。土日は結構客があるという。平日は電話で営業を確 認して欲しいという。次回行く必要があるだろう。14:15 に陣渓園を出た。14:22に陣谷温泉着、すぐに女性が顔を 出した。時間によっているかどうかわからないという。 必要なことを聞いてパンフレットをいただいて14:24に出 た。陣馬登山口バス停には14:44に着いてそのまま鈴木酒 店へ。前回同様、火曜日が定休だが、念のために電話番 号を聞いた。042(687)2636鈴木さん、缶ビール350円。ヤ マセミとは相模原市の工房のことのようだ。14:58のバス が来るまで周りの樹木を見ながらビールを飲んでいた。 |
 |
お問い合わせはこちらまで |