| ●日時：２０１７年０７月３１日〜０８月０１日 |
| ●メンバー：稲葉 力他１名 |
ヒヨドリバナとアサギマダラ |
6時まで寝ていようかと思ったがさすがに無理で5時半
には家人ともども起きてしまった。朝から大変天気がい
い。素晴らしいハイキング日和だろう。朝、相談したが
温泉にはいるよりも天気のいいハイキングの方がいいと
思う。 顔を洗いトイレに入る。女トイレは洋式だというが男 トイレは和式でこれがどうにもならない。なんせ右膝が 十分に曲がらないのだから。外に出て温かいブレンドコ ーヒーを買ってきた。荷物を片づけて、ポメラで記録を 書く。7時過ぎに宿の女性が朝食ができたと呼びに来た。 食堂に行き、家人を外に呼びに行った。昨日の団体は早 朝から入笠山に行ったそうだ。2人で朝食を食べた。20分 ほどで終わり、出発の準備をする。7:40頃に出発すると 女性の団体が戻ってきた。外の自動販売機でスポーツド リンクを2本買った。歩いてきたご高齢の単独の男性と話 をした。マナスルで2泊したが、ほとんど雨だったらしい。 後で朝あがってきたらしい、山彦荘のご主人の奥さんら しい人が、朝から晴れたのは久しぶりだといっていた。 マナスル山荘を通って入笠山へ。誰にも会わなかった。 甲斐駒方面以外はほとんど展望がなかった。入笠山には 5分ほどいて大阿原湿原へ。ちょうど30分で一周したが見 るべきものは何もなかった。駐車場に戻って少し休憩し、 山彦荘に向かって歩き始めた。駐車場には林野庁の関係 者が8人ばかり調査の関係か来ていた。戻る途中で二人連 れにあっただけだった。入笠山の下でマナスル山荘が見 える地点が八ヶ岳のビューポイントのようだが、残念な がら見えなかった。マナスルの横を通過すると、小学生 の集団が歩いてきた。いつも思うのだが、なぜ小学生が 30人を2人の教員で見ているのだが、大人は10人以下で一 人なのか、逆ではないか。 小学生が通過したら山彦荘だった。10:25頃でビールを 飲んで30分ほど休憩することにした。天気良く、入笠湿 原を見ながらビールを飲んでいると幸せな気分になれる。 来る人来る人満開のヤブデマリの写真を撮っていくが、 群がっているハチの姿が面白いのか。ボランティア団体 が上がってきて、どうやら外来植物の除去を行っている ようだった。11時頃にゴンドラ駅に向かって歩き始めた。 意外と早く10分程度でゴンドラの駅へ。すぐにゴンドラ に乗り下に降りた。大食堂に入り、二人ともザルソバを 食べた。僕は生ビールも。家人はタクシー会社に連絡し て呼んだ。すぐに来て富士見駅へ。12:10頃に着いて、 12:39の特急と12:56頃の各駅があったのだが、家人が特 急で行こうという。それまで少し時間があったので、ず いぶん人気のあるそば屋でそばを注文した。可もなく不 可もないそばだが、要は必要なときにあれば売れるのだ と思う。青梅駅は残念だと思う。 特急に乗って10分もすれば小淵沢駅に着いた。小淵沢 駅は改装されたようで、一体いつ来たのか全く記憶にな い。外に出てレンタカー会社でトヨタのNOTEを借りた。 温泉の正確な場所がわからないので、まずは「道の駅 こぶちざわ」に向かう。そこで、場所を確認して「八峯 園 鹿の湯」に行った。家人によるとネットでの評判は 良くないとのことだったが、一人600円と安いし、風呂自 体も悪くはなかった。小一時間で出てビールも飲まずに ペンションに向かった、近いのでちょうど15時頃に到着 した。周囲はしゃれたペンションばかりだった。入って みると6畳の和室。小さな冷蔵庫があって、中にはミネラ ルウォーターとお茶のペットボトルがあるだけだった。 お茶の用意も茶菓子の用意もない。館内には自動販売機 もない。休憩室にもお茶の類は全くない。 |
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あきれて再度「道の駅」に行き、缶ビールを買おうと
したら、缶ビールはなかった。地ビールの小瓶ばかりだ
った。買おうとして栓抜きがあったかどうか定かでなく、
家人が買い求めた、それはあった。グラスがないので、
ペットボトルをナイフで切って使った。シーズン中とは
いえ、一人15,000円も払ってこのざまは感心できない。
部屋に戻ると玄関でオーナーに挨拶された。部屋で二人
でビールを一本だけ飲み、1時間ほど昼寝した。起きて夕
食まで記録を書いた。18時過ぎに夕食のお知らせが電話
であって食堂へ。アサヒのプレミアムビール（500ml）を
結局2本飲んだ。780円と高いものではない。3組が夫婦、
1組がおばちゃん4人組だった。おばちゃんだちはほとん
ど酒も飲まない。もう一組もほとんど飲まないようだっ
た。食事はフルコースでしゃれた料理だった。ご主人と
奥さん、多分、奥さんの妹の3人で運営しているのではな
いか。駅から遠いし、確かに車で来る以外にほとんど方
法がない。車で周囲を観光して、その帰りに泊まるのだ
ろう。食事が目的か。家人が満足すればそれでいいだろ
う。 20時頃に部屋に戻り、布団を敷き、家人はすぐに寝た。 僕は残った2本のビールを飲みながら21時半頃まで起きて いた。 6時少し前に家人が起きたので起きた。布団を上げて顔 を洗うついでにヒゲをそった。座卓に座り記録を書く。畳 に座るとどうも腰が疲れる。パウロの作業で腰が疲れてい るのではないか。家人、7時頃散歩に出かけた。時間まで記 録を書く。テレビは全く見なかった。 8時から朝食、昨日と同じ席でいただく。特筆するもの はない。ベーコン一枚、スクランブルドエッグ、サラダ。 4人組のオバサマが宿のキーと財布をなくしたとかで騒い でいたそうだ。結局、部屋の中で出てきたそうだ。8時半 から二人で30分ほど散歩。戻ってトイレ済ませ精算、宿を 出た。35,800円だったとのこと。1月〜3月は休むとのこと だ。主は南半球に行くのだとか。「道の駅 こぶちざわ」 でゴミとなったビンを捨てた。行き先を決めた。 甲斐大泉の「パノラマ湯」にした。その前にしばらく 体験コーナーを見学した。30分でパノラマ湯に着いた。 11時過ぎ。特に何もなく11:40には出てしまった。車で小 淵沢に向かう。駅までスタンドなく、駅をすぎて発見。 ガソリン代500円に驚く。レンタカーに行く。チケット売 場で14:07の各駅に乗ることにする。次の特急より断然早 い、家人は各駅に不満があるようだった。12:20頃に駅を 出て、食彩工房雅に向かう。ちょうど客の切れ目だった ようだ。ブログによると団体が入ることもあるらしい。 開業して9年たったらしい。コンニャク煮、卵焼き、ビー ルを頼む。家人はすぐにもりそばも。ビールをもう一本 頼み、もりそばの大盛り。これは失敗だった。いつも思 うのだが、腹がくちくなると食べものは何でもまずくな る。そばは標準の二八そば、卵焼きは落第だと思う。肥 料屋か何かの旧家で脱サラ組か。トイレに行っている間 に家人が払った。3､700円とのことだった。 トイレは旧式の和式をきれいにシャワートイレにして いた。駅に戻り、駅員にホームの売店の有無を聞こうと すると何やら駅員にねじ込んでいる方がいる。やっと聞 くと売店はなし、松本行きはあるらしい。それで駅構内 の売店でビールを買ってホームに入った。14:07に小淵沢 始発に乗る。お見合い列車でガラガラだった。 |
クガイソウとマルハナバチ |
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