| ●日時：２０１８年０２月１９日 |
| ●メンバー：稲葉 力他１名 |
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10時45分頃に墓地を出た。「すぎはら」には12時10分
頃に着いた。予想に反して誰もいない。12人座れる席が
あった。立派な木造建築だった。 決して客あしらいの上手ではない女将が給仕をしてい たが、とても上品だった。生ビールを頼んで「にしん」 を頼んだ。肴は3品しかない。だし巻きとそばがきだ。お 酒はない、他の酒もない。これを見て主人は飲まないと わかった。女将が「そばの注文は」と聞く。急ぐのとそ ばが出てきた時間を考えると、いちいち手打ちしている ようだと感じた。生ビールは丁寧に入れてあった。ニシ ンはうまかった。 家人は「天ぷらそば」を頼んだ。やはりそばの量が少 ない。見た目に天ぷらの出来が気になったのだが、家人 にはそばも天ぷらも不評だった。僕は生ビール2杯頼んで から、せいろそば。そばは、この日は茨城のつなぎなし だそうだ。そばはうまかった。点数相応だと思う、誰か が書いていた「低い」ということはない。日向和田の 「谷津」等と比較しても妥当だと思う。ただし、やはり 量は少ない。つけ汁、量、値段を考えると「谷津」に軍 配が上がると思う。何より、そば以外がダメなのが決定 的だろう。 われわれがいる間、他の客は来なかった。13時頃に店 を出た。そばの名店は難しい。 |
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