| ●日時：２００４年１０月０２日（土） | |
| ●メンバー：稲葉 力 |
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| ●行程：大体の行程 ○１０月０２日（日） ６：００ 淵野辺発 ７：３０ 東京駅着 ７：５０ 東京駅発「あさま」 ９：４５ 長野駅着 １０：１５ 須坂着 １０：５０ 須坂発、山田温泉へ（路線バス） １１：２５ 徒歩で山田旅館から七味温泉へ 〜１２：２５ １２：２５ 七味温泉で入浴 〜１２：４５ １２：４５ 万座峠から万座温泉へ 〜１４：５０ | |
 七味温泉「紅葉館」の露天風呂 |
「ともしび山岳会」創立５０周年を万座温泉の「豊国館」で祝うことになり、その当
日ハイキングしようと計画した。本当は１日も休んで豊国館でゆっくり休養する予定だ
ったのだが業務の都合で急きょ変更となった。９月４日には「ＯＢ会」の記念行事が奥
多摩であった。 東京駅から長野までは新幹線、長野からは長野電鉄で須坂へ。須坂から路線バスで山 田旅館へ。実は東京駅でチョンボをして一本遅い「あさま」に乗る羽目になり予定が狂 ってしまった。狂ったといえば、山田温泉に着いてからも予定が狂った。実は山田温泉 でタクシーを頼んで七味温泉に行けると考えていたのだが、山田温泉に着いてバスの運 転手に聞いたら、タクシーは須坂から呼ぶという。それじゃ、バスで来た意味がない。 仕方がない歩くぞ！となった。天気はいいし(^^)。 |
それにしても山田温泉には以前来たことがあるのだ。はっきり記憶がある。しかし思
い出せない。どこかに泊まったことがある筈だった。山田温泉、五色温泉、七味温泉と
ある。好天の下、汗を流しながら歩いた。残念ながら景色はあまり良くない。１時間強
で七味温泉に着いた。ここには３軒ばかり宿があるようだが、最も規模が小さく見えた
「紅葉館」に入ることにした。入浴料は４００円。たまたま客が少なくて写真を撮れた
が客は結構多いようだ。次々と入浴客が訪れた。山田温泉でも関東のナンバーの車が結
構多かった。 「豊国館」の若主人には万座越えは半日かかるといわれていたが、昔の地図には２時 間とあったので目標２時間で歩くことにした。時間がないので七味温泉の露天風呂にも １５分しか入らなかった。紅葉館の風呂はいい。お薦め。万座峠に向かって歩き始めた が、持参したインターネットからダウンロードした地図も、２万５千分の１の地図も出 来がよくつづら折れの山道が正確に書かれていた。 |
 万座峠から笠ヶ岳 |
 大沢さんの挨拶 |
途中で万座峠から降りてきた中高年の大集団とすれ違った。どうやら高山村の行
事らしかった。「いまから登っていく人もいるんですね」なんていわれた。前日の雨で
多少ぬかるむ所があったがおおむね道は良かった。四駆なら平気で走れると思う。１４
時２０分頃には万座峠に着いた。その直前でアマチュアカメラマンの一行と、マウンテ
ンバイクの方と会った。それ以外には、登りも下りもいなかった。峠で七味温泉で買っ
た缶ビールを飲んだ。天気はそろそろ下り坂だった。 プリンスホテルを過ぎて、豊国館まで目と鼻の先のところで、国井さんの奥さんが手 を振るのを発見した。１４時５０分だった。どうやら目標どおりだったようだ。 |
| 今回の「ともしび山岳会創立５０周年」には大人４３人、子供が６人集まった。豊国 館の露天風呂は「千人風呂」と称していて大きい。料理はともかく風呂はいい。１８時 から食堂で全員集まって宴会をやった。大沢さんの挨拶で始め、食堂では１時間半、そ の後は各部屋で飲んだ。一番遅くまで飲んだ人は朝の５時とかで朝が辛いようだった。 ３日の朝、食堂で記念写真を撮影したが、奥に見える横断幕は元会長にして、ＯＢ会の 会長の川島さんが作られたものだ。５５年記念でも使うといっておられた。 |  「豊国館」での全員集合写真 |
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