つーさんの山と温泉の記録

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　　　　　★☆★つーさんの山と温泉シリーズ
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（注意）以下の記録は、40年前から25年も前にかけての古い記録
　　　　です。しかも記憶をたどったものです。実際に行かれる
　　　　ときは、ご自分で調査の上、お出かけ下さい。
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**第２１話－梅ヶ島温泉の巻－**
290/311 NBH01357 つーさん温泉シリーズ（梅ヶ島温泉） ( 6) 90/04/15 18:42 □■□■　山の温泉シリーズ第21話梅ヶ島温泉　■□■□ －－－－－－静岡の奥座敷梅ヶ島温泉－－－－《案内図》　次回温泉ＯＦＦを記念して今回は静岡の温泉、梅ヶ島温甲 ↑ ■ 泉にしよう。昔は梅薫楼（ば　　　　　　府 □ いくんろう）が一軒あるだけ ■ だったというが、現在では11 ｜角瀬 □ 軒もあるそうな。わたしも、／：…… ……………◎身延行ったのは、１０年以上も｜ ◎ 身延山 ■ 前の話で大分記憶があやし／敬慎院 □ い。この温泉には、共同 ▲ 七面山 ■ 身浴場があり、そこに入っ｜ 1982 □ 延たのである。川沿いの鉄｜ ■ 線筋コンクリート造りのき　　　｜ □ れいな風呂であった。・希望峰富 ↓ ■ ｜士ここには、案内図の｜右下になる「十枚山」／に登っても、帰途寄る △1964 ことができる。｜｜＼八／　＼紘｜ ←「はっこうれい」＼ 1918 嶺／と読む。－－－－・－－－－ ▲ 五色の頭＼：＼富士見台：梅ヶ島温泉＼：(^_^) ・－－－－∥安部峠：・…………… ＼：：＼：…………………… △ ： ↓静岡へ　梅ヶ島温泉に入ることを目的にすれば、甲府あるいは富士から身延まで来て、角瀬までバスで入り、２時間４０分ほど歩いて、敬慎院で宿泊することになる。この道中は水が乏しく、しかも幕営禁止であるから、泊まるならここ、敬慎院しかない。この山行のセールスポイントは３つある。次の３つだね。 ①富士山の眺め。 ②敬慎院での宿泊。 ③梅ヶ島温泉。 ③については、とくに記さないが、①は素晴らしい。ここの眺めから昔の５００円札のデザインが決められた、と昔聞いたがこの手の話はたくさんあって、本当か嘘かわからない。まぁ、とにかく眺めがいいが、雨が降ったりしたら、もちろん見えない(~_~)。もう一つの敬慎院だが、ここは何教というんだろう。「はんにゃ、はらみだ」とか唱える宗教の総本山であります。知識が乏しくてすんません。朝のお勤めに朝早くからつき合わされます。そして、３００円払ってお札をいただけます。お経にリズムがあるんですね。歌っているようなお経でした。１０畳ぐらいの部屋に７～８人入るんですが、寝るときが面白い。長い布団が巻いてあって、それを伸ばすんですね。敷布団もかけ布団も同じようになっている。泊まるには、昔で７００円と米３合でした。経験してみるのは、面白いところです。　さて、温泉ＯＦＦの一候補地としての梅ヶ島温泉であります。新幹線で静岡まで行き、そこからバスで１本なので、交通事情は非常によろしい。だけど、静岡の奥座敷として宣伝されてまして、ひなびた雰囲気がない。値段も結構いいのであります。山の帰りに共同風呂にはいるのがいいのかなー。八紘嶺の右下に十枚山があり、その右側身延線側に「十枚荘温泉」があるんですね。ここは一軒宿で一応候補地であります。　　　　　ＮＢＨ０１３５７　　　つーさん

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