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     ★☆★つーさんの山と温泉行脚
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筑波山の紅葉
●日時:2005年11月23日
●メンバー:稲葉 力他2名
●行程:大体の行程
 ○11月23日(水)
   8:00  秋葉原発、つくばエキスプレス
   9:00  シャトルバスでつくばセンター
         から筑波山神社へ
  10:00  つくば神社発
  14:00  つくば神社着着
  15:30  江戸屋で入浴、センターへ発

男体山山頂から見た女体山
 荒沢岳に登り損ねたので二ヵ月半振りのハイキングとなった。今回の目的は筑波山の 紅葉、つくばエキスプレスに乗ること、下山後江戸屋で風呂に入ること、秋葉原見聞だ った。以前から東京駅からつくばセンター行きのバスがあって1時間で行けたので、そ れを考えから早くはないが、輸送力は桁違いだ。

 初めてのエキスプレス秋葉原駅に下りて予定の8時45分発に乗った。やはり電車は 快適だ。もちろん満席。しかもハイカーが多い。センターで降りたら、地上のバス停は すでに長蛇の列。シャトルバスの臨時が次々と出た。紅葉祭りのせいか道路も混んでい た。
 45分ほどで神社に着き、一応神社に詣でて参詣してから登り始めた。ロープウェー もケーブルカーも使わず、奇岩の多いコースを登る。実は筑波山は2回目だ。随分以前 に新年に初詣に行ったことがある。それ以来だ。ロープウェー駅のあるつつじヶ丘から の道と合流したら、町田の雑踏並みの混雑となった。ハイカーではなく、買い物客のよ うなものだ。女体山の山頂も人又人。そそくさと退散して男体山に向かった。

 男体山は女体山ほど混んでいない。でも道が狭く岩っぽいので渋滞が続いた。男体山 の山頂でコンロをお湯を沸かしラーメンを食べ、缶ビールを飲んだ。しばし休み下山。 山の上は紅葉が終っていた。下半分が紅葉だった。

女体山から男体山に向かう途中のガマ石

男体山の山頂
 下山後則、「江戸屋」で入浴。入浴料金は1,000円だったが、同行した方はしっか りサービス券を持って来てくれて100円引きだった。もう使っていない砂防ダムの上に 半分乗っかった不思議な温泉だった。弱アルカリ泉とのこと。近くで湧いている水も有名 らしい。露天風呂もなかなか乙でありました。

 電車で秋葉原に戻り、ヨドバシカメラに入ったら、あまりの規模に仰天した。あれなら 何時間でも遊べそうだ。8階に上がって飲食店街の「焼酎専門店」で少し(でもないなあ) 飲んで帰宅した。
つくばねの 峰よりおつる 男女川
恋ぞつもりて 淵となるぬる






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